私の好きな単語帳!

こんにちは!FIRE研究生です。

箸休め的な話として、私が好きな単語帳について書きます。

こちら、「究極の英単語」シリーズです!

1.「究極の英単語」

究極の英単語シリーズは、基本となる単語帳がVol.1~Vol.4まであり、それぞれの巻に3,000単語が収録されています。また、CDも別売ですが発売されております。

受験生のとき、慶應義塾大学総合政策学部志望の友人がこれをVol.4まで仕上げていたことを思い出し、単語の効率的な覚え方を会得した今、私も取り組んでみることにしました。

現在のところ、それほど苦痛なく暗記が進んでおります。レベルが合わないものにいきなり取り組むと挫折しそうですね…。

2.究極の英単語と英検の語彙力

こちらのブログにて「究極の英単語」シリーズによる英検単語のカバー率が調査されています。

調査の結果、95%をカバーする語数ラインとして

 5級…2000語
 4級…3000語
 3級…3000語
準2級…4000語
 2級…5000語
準1級…9000語
 1級…14000語

という結果になったようです。

究極の英単語シリーズのVol.1だけで英検3級(中学卒業程度)が余裕合格ゾーンになり、Vol.2も加えると英検2級(高校卒業程度)も軽く合格できるゾーンになります。

私も、Vol.2を見直すと抜け漏れている単語があったり、英検準1級でみかけた単語が載っていたりするので、Vol.2は義務教育レベルの英語が終わった幅広い人たちにおすすめできそうです。

ところで、準1級から急に要求される単語の語数が増えており、さらに1級受験に当たって語彙力をビルドアップさせないと厳しい戦いになることが伺えますね…。

3.究極の英単語と英検受験

オススメの単語帳であることに間違いはなく、私もボロボロになるまで使い倒しますが、英検に効率的に受かりたいだけの人(特に準1級以上を狙う人)は、英検専用の単語帳を使うことを推奨します。

理由は簡単で、英検の語彙問題では絶対に出てこない単語も含まれているからです。長文問題で出てくる可能性はありますが、英検合格のためには「語彙問題」を効率的に潰せるかが合格を左右します。その点、パス単等の専用単語帳のほうが適していることは明らかです。

英検で自身の能力伸長を測っているだけという人であれば、究極の英単語シリーズを使って対策しても大丈夫です。完璧にすれば上位合格すると思います。

4.究極の英単語と大学受験

究極の英単語シリーズだけで乗り切ろうとするのは、得策とは言えません。大学受験用の単語集と異なり、大学入試でどの単語がどういった頻度で出てくるといったことが研究されていないため、どうしても効率面では劣ってしまします。

ターゲットやシス単、速単や単語王、鉄壁など大学受験専用の単語帳を1冊完璧にしてから、2冊目としてVol.3等を追加するのはありだと思います。

5.最後に

「どんな本かな~」とか、「ちょっと本屋さんで立ち読みしてみようかな~」など興味を持って頂けたら幸いです。

12,000語やりきって「自分はこれだけやったんだ!」と、自信を持って達成感を味わえるようになりたいです。語学試験はあくまでも通過点であり、夢を実現するためのツールとして活用できたら最高です!

読者の皆さんと同じく、日々頑張っていきたいと思います。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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