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#24【投資編】投資信託とETF(上場投資信託)の違いは?どちらがおすすめ?

みなさんこんにちは!

投資を始めるにあたって、長期積立でドルコスト平均法で投資するぞ!って思ったときに、「投資信託」か「ETF」どちらに投資したら良いの?と悩みますよね。。。

私自身も違いがさっぱりでした😅

今回は、投資信託とETFの違いとどちらに投資するのがおすすめか解説していきます。

・まずは結論

【違い】
投資信託は非上場で証券会社、銀行、郵便局などで購入できる。評価額は1日に1回決まる。

ETFは上場している。証券会社のみで購入可能。手数料が低くリアルタイムで値動きする。

【おすすめ】
投資初心者は投資信託がおすすめ!

手間がかかるがコストを抑えたい人はETFがおすすめ!

・解説

【違いについて】

・投資信託
投資信託は以下のような特徴があります。
・非上場(考え方は株式会社と同じ)
・証券会社、銀行、郵便局などの窓口で買える
・商品数や種類が多い(無駄なのも多い)
・評価額は1日に1回決まる
・購入価格は翌日決まる
・手数料が高い

投資信託は商品数が多いゆえにどれが良いか悩みます。
さらに、窓口を返して購入すると販売会社(銀行等)と信託手数料がかかるため、運用コストが高くなります。
購入する場合は、証券会社がおすすめです(というか一択です)
手数料が0.2%以下で資産保有額が100億以上の商品で指数に連動するインデックスファンドがおすすめです。

円貨決済のみなので為替コストは不要です。
定期積立設定をして放置でいいので初心者におすすめです。

・ETF
ETFは以下のような特徴があります。
・上場している
・指値や成行注文可能
・相場はリアルタイムで動く
・指数に連動するファンドが多い
・手数料が安い
・情報公開されており透明性が高い
・米大手証券会社が運用

ETFの特徴はなんといっても「手数料の安さ」と「透明性の高さ」です!
銀行や郵便局などの窓口を仲介しないので低コストです。上場しているため、財務状況や投資先などの詳しい情報を開示しています。(悪さできない)

ただ、日本のETFは良い商品がないので海外ETFがおすすめです。
配当金は外貨建ての上、為替リスクがある事に注意です。
また、証券会社によっては積立設定ができないので、手作業で購入する手間があります。

ただ、SBI証券では定期積立設定可能です!!
住信SBIネット銀行で外貨に両替してSBI証券で外貨決済するのが最も手数料が安くなりおすすめです。

・まとめ

投資信託とETFはどちらも長所があります。

「初心者は投資信託」
「手間をとって低コストならETF」
でいいと思います。

私は手取りが少ないので、手間をとって少しでもコストを下げられるETFをメインに運用しています。
さらに積立NISAも併用して日本の投資信託を購入しています。

みなさんがどのような運用をしたいかで変わると思います。参考になれば幸いです。

ではまた〜

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