見出し画像

チャートと相場の本質

皆さん、おはこんばんにちは!Reeです。
今回は、チャートと相場の本質について解説していこうと思います。

FXに限らず、株、商品先物、仮想通貨、トレードに関わるものすべてにおいてこれを知らないから聖杯探しをしていつまでも勝てないんだよ。
っていうものは見ている感じ解説している人はほとんどいません。

それもそのはず、有料のコンサルでしか話さないし、有料のコンサルでも話しているところはごくわずか。
なので、これを読めば劇的に相場の見方が変わる方法をお伝えしていきます。

1.本当の偶然と偶然のように見えるもの

チャートは、大小ありますが基本は陽線と陰線で構成されています。
ここからは、考えてイメージしながら聞いてください。
FXは24時間相場が動いています。
ずっと陽線と陰線で構成されています

皆さん、ポジション取るとき何を意識していますか?
多くの方は、時間を意識していると思います。

何の時間か?
マーケットのオープン前後ですよね?

もっと、深掘りしていきましょう。
24時間あるんだから好きな時打てばいいじゃん。
これは、ダメなんですね~。

なんで、マーケットのオープン前後なの?
多くの市場参加者が集まるから。

ここまでは、よく聞きますよね!
大衆心理とか...
相場ってね、ランダムなんです。

でも、ランダムじゃなくなる時があるんです。
それがマーケットオープンと大衆心理があるから

何が言いたいかというと、この話の冒頭
本当の偶然と偶然のように見えるものという始まりでした。
マーケットのオープン時間だろうが、それ以外の時間だろうが陽線と陰線で構成されていることには違いない。
だけど、マーケットのオープン時間だと同じ陽線、陰線でも中身が違うんだよってこと。
大衆心理が絡むとランダムな相場は明確な意志を持って動く。

相場=人間というランダムではなくなる相場が誕生するのです。
では、大衆心理とは何か。
次はそこを解説していきます。

2.大衆心理

大衆心理の代表格と言えば、プロスペクト理論、ギャンブラーの誤謬などがあげられますが。
それも相場に関わることなので大事なことなのですが、今説明すると混乱するので、違う機会に解説します。

ここで話すのは、もっとも根本的なところです。
人間とは、どういう生き物か?
これですね!
そもそもこれが、わかっていれば相場(人間)の意志を捉え相場が今の段階でどっちの方向が有利なのか捉えられると思います。
頭をフルに使って、イメージしてください。
人間ってどういう生き物ですか?
もっと具体的に、大半の人間のイメージってどんなですか?
僕が、持っている人間のイメージは努力しない、ダメだと思えば諦める
楽するのが優先順位トップ
だから、大きくはねた方向に入れがち。

人間て相場みたいじゃないですか?www

1つ画像を載せます!

楕円は抵抗体(重要レート)
重要レートを抜けたことを確認した大衆は、楽したいためにその抜けた方向に注文を入れる。
抜けた重要レートという名の鉄の壁は何人で殴ろうと壊れない(試し)。
壊せないと認識した大衆は、下に貫く努力をやめ、楽ができる買い方向に注文をする(押し目買い)。

黄色の部分の説明は、こんな感じです。
大衆心理が見事に表れていますね。

ちょっと待てよ?
なんで、大衆心理ってわかるの?
って思われた方多いのではないでしょうか?
大衆心理が反映するチャートには、一発で見抜ける方法があります。

出来高を伴った値動きであるかです。
出来高は、ある一定期間において行われた取引の数量です。
出来高が、伴っているということはマーケットメーカーにしろ一般投資家にしろ注目されている場所であり、少なくともランダムではなく相場の意志があるということ。

これらを意識してトレードしてみてください。
解説を終了します。
ありがとうございました。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?