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弊社川浪がbtokyo members イベント『STOが金融を変える』に登壇いたしました!

※画像引用元:https://www.coindeskjapan.com/34307/

こんにちは。当ブログ編集長の大島(@takuji0807)です。

2020年2月4日、FINOLABさんとCoinDesk Japanさんのコラボイベントとして、「STOが金融を変える──ブロックチェーンビジネス2020年の市場形成と予測」が開催されました。

当イベントはブロックチェーンのビジネスコミュニティ「btokyo members」による初のサロンイベントです。LayerXの福島氏、創・佐藤法律事務所の斎藤先生、デロイト トーマツ グループの園部氏と、STO領域における一線級のメンバーがそろう中、弊社川浪(@KawanamiSo)もそこに登壇させて頂いたのは非常に有難い限りです。

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イベントの中では、各登壇者の立場から見たSTOの魅力(当イベントでは「セクシーさ」と表現されていました笑)や現法制度に対する見方について議論が交わされました。
また、会場からの質問も明らかに「中の人」と思われる現場感の溢れるディープな質問(KYCのブロックチェーン化に関する、反社チェックや顧客リスクアセスメントといった現場業務観点からの質問など)ばかりで、かなり濃いイベントだったかと思います。

議論はSTOのみに留まらず、金融分野におけるブロックチェーン適用まで及びました。それぞれ共通して出たトピック的な意見として、

・ブロックチェーンが比較される対象は、アプリではなくDB
・関連各社が共同でプラットフォームを開発し、非競争領域へ適用することで、各社が競争領域へ注力出来るようになる
・例えばApp storeのように、様々なアプリケーションが低コストで載ってくるような世界観は魅力的

ということが述べられました。

個人的な感想としては、初心者への手加減一切なし、セグメント知識の深さがある意味で試される、これぞ「コミュニティイベント」と言えるイベントだったかと思います!
出席者の方々の満足度も高かったのではないでしょうか。(川浪も登壇しているので、そうであってほしいという願いもあります…笑)

ということで、イベントレポートでした!
このような貴重な機会を頂いたCoinDesk Japanの久保田様(@editorial_think
)には、この場を借りて御礼申し上げます。本当に有難うございました。

なお、川浪は2月27日に開催されるGMACにも登壇予定ですので、こちらもぜひよろしくお願い致します!

●登壇イベント
18:00-18:50 デジタル証券(セキュリティー・トークン)取引 ー日本市場の現状と将来展望

それでは!

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