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バーバパパのジュースづくり

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アネット・チゾン +タラス・テイラー (作)
 山下 明生 (訳)

ストーリー

バーバパパの はたけでは、
いま とりいれの さいちゅうです。

バーバーパたちは、ジュースが大好きなのですが、
しかし、多くの果物が収穫できて、
絞り機では間に合わない。

バーバピカリがつくった発明した機械は、
大発明したけど、困ったことに美味しくない。

バーバーリブが本を読んで、
昔の足踏みの作り方でつくってみることに。

バーバの子供達はこのやり方が気に入って
できたジュースは地価のほら穴に貯めて、
瓶になってお腹につめ、
甘く、おいしくなるのを待ちました。

ちょうどいい飲み頃になり、
みんなでかんぱい!

レビュー

3歳後半から4歳にかけて
バーバパパがはまったみたいです。

この絵本でジュースの作り方見て、
ジュースが飲みたくなります。

娘は、収穫した果物から
どうやってジュースができるのか
興味津々で読み聞かせを聞いています。

なぜ、娘がバーバパパを好むようになったかというと、
勧善懲悪ではないからだと思います。

もちろん、アンパンマンやプリキュアといったものも
好きなのですが、
娘は、悪役が出てくると、人一倍怖がる傾向にあります。

それだけに、日常を描いたバーバパパやペネロペといった
スローライフ的な絵本は
娘にとって癒やしの時間なのかもしれません。


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