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サラダでげんき

角野栄子さんが書かれた絵本です。

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りっちゃんは おかあさんが びょうきなので、
なにか いいこと してあげたいと 思いました。

りっちゃんが、病気になったお母さんのために
サラダを作ることを思いつきます。
すると、猫がやってきて、
「かつおぶしをいれるといいよ」とアドバイスをされたり、
犬がやってきて、「ハムを入れるといいよ」アドバイスをされたり、
他にも、すずめやアリ、おまわりさんを乗せた馬がやってきたり、
北極海のシロクマから電報が届いたり、
最後にはなんと、飛行機に乗ってで象までやってきます。

そんな色んなアドバイスを参考に作ったサラダをお母さんに食べさせたところ、たちまち元気になりました。といったストーリーです。

色は、ピンクと黄色を基調として描かれていて、ハッキリとした
なんとも独特な雰囲気の絵本です。

3歳から読み始めたのですが、
3歳の頃は色んな動物が来て楽しかったようですが、
4歳になると絵本の書かれていることを真似てみたいと思うようになるようで、「私も、サラダにかつおぶしをしれたい!}と言うようになりました。

実際に、りっちゃんのサラダを参考に作ったところ、
娘がサラダをパクパク食べるようになりました。

野菜をあまり食べなかったのですが、
この絵本を読んでからは、かつおぶしや昆布をいれることで
絵本の世界に足を踏み入れたような感覚で食事をするようになりました。

絵本様々ですね。



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