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yonaoshi♪

昭和の映画で、私世代から上の方は観なおし、しかし特に平成後半以降の方に観ていただきたい映画がある。
共に伊丹十三監督の作品である。

♪ マルサの女
この映画は、以前の投稿でクレジットカードの利用や請求書・レシート=領収書には品格が出ますよ♪ 並びに 企業経営・経理の大切さを下記の投稿にもあるような内容で描かれている。

この映画を観たときは、伊丹監督の奥様でいらっしゃる女優 宮本信子さんがマルサ=国税庁査察官の女役で帳簿やレシートなど売上等を調べる内容で面白おかしく立ち回る、また入られたパチンコ屋・ラブホテル経営者の利益を隠す方法や姿が面白くて観ていたが、今思うと大切なことをしっかりとらえていると。
私の経験上の投稿より、国税庁・税務署の皆さんの役割・視点はもちろん、企業経営=経理・経理担当者(の視点)・帳簿や請求書・領収書の大切さの実態がわかりやすく伝わると思います。
意外と社員教育にちょいとなるかも。

このサイトも勉強になります♪

・ あげまん

これまた、伊丹監督作品であり 宮本信子さんが「あげまん」と言われる女性の役をしている。
(※「あげまん」の意味は、女性は大人の女性に。 男性は大人の男性へ。 
   異性へたずねると恥かしい目にあいますから。( *´艸`))
この映画こそ 観ていただきたいのが、常にいつの時代も

♪ 世直しをする人物

がいるということ。
これは政治家内だけではない。
様々な分野において、のぼせ上った世の中・企業経営・国の運営・報道に物申す人物が必ず存在する。
※いつの世も そんな人物に助けられてきたのではないかと。
それを映画「あげまん」の中で面白おかしく伝えている。
※ 政治の仕組みや上下関係もわかります。
これまた、今思うと大切な事・・・特に、こんな世の中だからこそ この映画は大切なことを残していると思っている。
各世代で2本の映画は視点が変わる。

今回 こんな私でも「ちょっと叩き過ぎじゃないか?」と思うようなことが多方面・ジャンル問わず四方八方で起きている。
これが国内外問わず伝えられていると、恥かしささえ感じることがある。
本題からどんどん遠ざかっていることさえ忘れている。
そんな時に、今回もドカンと一発 落とした方がいらっしゃる。

※ 違いを説明してもらえませんか!(繰り返す)

ほんとに 気持ちが良かった。

過去にもいらした。
「君は、私にそんなことを尋ねて恥ずかしくないかね?」
「無言」
「睨み」

まさしく、映画「あげまん」の世界である。
政治家・国民・・・全て関係なく、自身の位置を見直し考えて頂きたいと思っている。

伊丹十三監督で、もう一本。
「お葬式」も、相続問題やら何やら 取り上げてます。
伊丹監督作品は、各世代ごとで観なおしていただくと「世直し」にも繋がります。(私たちが「悪」と思っていることを考え直す・勘違い部分も多いです。)
個人・企業・政治関係なく、笑いながらでも姿勢を正し 学びなおせます♪

※ こんな世の中だからこそ、蹴とばし合いはやめてほしい♪
  若い人が未来を夢見ることが出来ることを残すことが大切である♪

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Cohibaのちょっと一息♪
添付投稿内の見えない部分をちょいと。
税務署が調べ終わり帰り際のことです。
〇〇さん=ワタシです。( *´艸`)

事務長さん: こちらは、〇〇さんです。皆さんがおいでになることで、大変緊張なさって。〇〇さん、恐い方々ではなかったでしょ?
〇〇さんには、あるべき経営の姿になっているかを確認して頂き、修正すべきところをご指導していただけるから、綺麗な経営になるのだと伝えたところです。
( 役目が終わってホッとしたと思ったら紹介されて、心臓が飛び出るんじゃないかという心境でした。わかるでしょ?若い皆さん、25歳ですよ、紹介されたの。死にそうでした・・・Σ(゚Д゚;)

税務署の担当者の皆さんは、ニッコリして頭を下げられました。

これ以来、税務署が入ることを前向きにとらえるようになりました。
経営・経理をする側として、襟を正していただけるという発想を持つと、
常に企業経営のあるべき姿が見えてきます。

※なんでも会社落とし=支払いにすると大変ですよ!
 社員でも気を付けて!がわかります。
 経営・企業運営が悪いところばかりに入ると思ったらら大間違いですよ!
    関係ないですよ!
 取引関係だけでなく、様々な官庁へ連動するのでお気をつけて♪
   
   なんです。
 この辺も伊丹監督 捉えています。


♪ 今思うと微笑ましい。しかし この投稿を読むと
 改めて緊張感を得ます。

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