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自然の流れに対応する♬

こんな投稿をした。

人口は増え続けているとのこと。
しかし、これを甘く観てはいけない。

※ 出生率より 自然減(老衰等による高齢者の他界)が初めて多かった。
  上回ったのである。
約10年前だろうか、沖縄が子育て世代に人気な街だと知った。
子供を育てやすい環境だそうで、実際 そこに転勤した知人は穏やかに過ごしている。
追って・・・先週の朝刊で、南九州に移住が進んでいると。

今、地元 福岡は変化している。
人口が増え続けているが自然減が上回った。
各都道府県 インバウンドなど観光で華やかなアナタの街も、静かに何らかの変化が水面下で起きていると思って頂きたい。

各世代、それなりに対処できる。

しかし、各都道府県の人口の移動(減少を含め)は繁栄の妨げにもなりかねない。
でも・・・人口減少はジワリジワリとスピードを上げてやってきているのである。
上記を例に挙げると、南九州に移動は良いが、将来 人口減少後に高齢者もそこに増えるということになる。

街の人口が増えようが 減ろうが、どちらも一長一短なのである。

人口が移動によって増えたところ・減ったところは、高齢者と子供の割合が重要である。
個人の住宅をはじめとして街の維持管理・防災防犯にも影響が出る。

また、人口減少は「オーバーツーリズム」どころではない。
海外の人気観光地の島で島民が動いている。
島民より観光で訪れるお客様が増えて、島の制度も島民も守られなくなってきていると大騒動になっている。
消滅する都道府県に当てはまらないためなんて 既に遅いのかもしれないが、近未来でなく 10年20年後を見据え 各自・各都道府県の皆さんは生活や町づくりに挑んでいただきたい。

私達の、皆さんの町に住んでいる将来の人々の為に♪

※ 1966年 日本の出生数: 約136万1千人 
               前年度より約50万人減っている。
  1986年   〃   : 約1,382,946人!!!!!!!
※ 現在の20代に尋ねると、中学時代のクラスは4クラスだったという。
  私の頃は「7クラス」だった!
  それも記憶違いでなければ、一クラス40人!
  当時 マンモス校と言われていたが、今になり意味がよくわかった。
  教材関係の職業が廃業する理由が、やっとでわかったのである。