人の人生とは・・・♪

人生100年のど真ん中で観たドラマと詩で、老若男女、貧富関係なく　人の人生とは　まさしく　この通りだと思う。この詩を読むと　絡まった人生という糸が解けだし、　とても穏やかになる。

※　私の過去に後悔はない。ほんと　後悔だらけになるかと若い頃。この詩の「塵に埋もれる」時、自身が健康な心でいたらが・・・今の私の思いです。

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この世は

苦楽 愛憎が交錯する

功と過ち

何をか 懼れん（おそれん）

美しい山河と夜景

飲んで歌い 別れを告げる

振り返れば

在りし日の栄光

はるか昔に失った

何も映さぬ古い銅鏡

春夜の月に

人影なき高楼

あの名月は 今 何処（いずこ）

目に浮かぶ艶姿（えんし）

古（いにしえ）より続く空

朝来の寒雨 晩来の風

往年の夢で

歳月が満ちる

千杯飲み干し

当代随一と自惚れた

かような日々も

瞬く間に灰となり

空へと消えた

大志を抱く

若き日の勇姿は

打ち捨てられ

塵に埋もれる

打ち捨てられ

塵に埋もれる…

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※　この詩を読むと、若かりし頃の意気盛んな頃というものが　どのように変化するか・・・目を閉じ　溜息がでます。私自身も、とても若い頃　出会った方々が去ることも増え、この詩のように過去の自分（思い出）を振り返るきっかけが増えてます。皆さんは、如何でしょうか？