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このあるある・・・心して。

※ 介護中・直後、これを伝えるのは大変難しくて悩んでました。
語弊が生じるからです。
※ 投稿で残せる範囲で残しました。
  今、銀行が、こんな取り組みをし、報道関係が取り上げてくれている
  ことに感謝しています。

※ このあるある、あなたのご家庭でも 大なり小なり ありますから。
  今後、自然災害等で予測不可能な事態もあり得ます。
  そんなことの上に介護。
  人の命には限りがあり、老いがある以上 容赦してくれません。

過去の日経ヴェリタス記事で、金融機関等が困っていることが取り上げれた。

・ 高齢者の口座や遺産相続で大変なことは、
 (高齢者の急な異変に伴って)家族間で話し合いが出来ていないために
  トラブルが起こること。
  ※ 金融機関が出来ることには 制限がある。

※ 銀行口座等は、個人情報の極みである。

※金融機関側が ご家族にお願いしたいことは、口座内の金銭の移動や
 遺産相続は、まずは家族間の信頼関係が要であるため怠らないでほしい
 ということ。

と指摘していた。
私や前職で出会った患者さん家族に起きたことは、認知症や痴ほう症など関係なく、直接 介護(世話)をした家族にトラブルとして降りかかる。

上記の金融機関の取り組みは、今後 介護をする側・される側等の方には有難いことです。
(しかし、これは家族・親族間のお互いの絆あってこそなので忘れないでください。)

是非 国の該当する機関や多くの金融機関等が、このような高齢者・高齢者のいる家族のために簡略化された仕組みづくりに取り組んでいただけたらと、心からとても願っています。
(※ マイナンバー制度により、思いもよらないことが待ってます。
   高齢者家族の方は、心して。)

*********************

※ 70歳以上のご両親・ご家族のいらっしゃる方で、親御さんと離れて住んでいらっしゃる方へ。
(※ 70歳以上の方には、ごめんなさい。
しかし、どうしても伝えておきたいことです。息子さん・娘さんが、患者さんの家族や私のような目に合わないためにです。)

早くて40代後半から、遅くとも60歳前後から体調に大きな変化を起こしやすいです。
三大疾病(高血圧・高脂血症・糖尿病)でなくても、体力的に大きく崩れます。
※ 急逝が多いのも、この世代から。

また、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、痴呆症に年齢は関係ありません。
若年性痴ほう症というものもあります。

※ 電話の声が元気だから大丈夫!動画の姿が元気だから安心!
  なんて思わないでください。
  是非、70歳以上のご家族の様子は、足を運び・・・

※ ご自身の目で確認してください。
  必ず 会って会話をしてください。

もっと言うと、

70歳以上のご家族と親しくしている方やお世話になっているお店の方と話してほしいのです。
70歳以上のご家族と先方の会話などに入り、様子をうかがってほしい。
本人が意識していないところで、悲鳴があがっていることもあるのです。
ご近所の方や親しい方が迷惑を受けている可能性もあります。
金融機関同様に、周りの方々もお世話できることに制限があります。
(※ 高齢者の事で他者が関わると、状況により裁判沙汰になります。
   要注意ですね。)

まずは・・・

※ あなたの家族は、あなたが守ってあげてください。
  高齢者(本人が気が付いていない身体の!!)のヘルプを
  見逃さないであげてください♪ 

出来る範囲は、医療機関・金融機関等も、お手伝いできますので。
どうぞ お願いします。

自慢でなく、下記は私の経験談でシリーズ化してます。
づっと深いことで、必ず必要になることも投稿し続けていこうと思ってます。
高齢者のいらっしゃる方や気になる方はお読みになってください。
前に読んでおくと、心の準備や自分の老いの準備が出来ます。
(どれもリアルに起きたことですから疲れるかも・~;。元気な時にお読みくださいね♪)

改めて伝えます。
介護した患者さん家族や私ののように酷い目に合わないで。
家族を酷い目に合わせないで (´;ω;`)。

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若い頃から老いに恐れはありません。背景に、老いを先読みし 準備できることは終えておきたいと進めていたからです。 しかし、誰もが予想だにしな…