小野田雅之

1981年生 ITコンサルティング会社 シニアマネージャー 一児の父

小野田雅之

1981年生 ITコンサルティング会社 シニアマネージャー 一児の父

最近の記事

区域単位

PTA会長になって1.5年が経ちました。 区域単位と価値について気づいたことがあります。 我が家は中野区ですが練馬区との区境ギリギリにあり、徒歩5分の最寄り駅は練馬区なので、必然的に生活域の多くが練馬区です。 一方我が子の小学校は当然中野区であり、私はその小学校のPTA会長なので、地理的な管轄として、該当の小学校区を意識することになります。 PTAで関わることになる団体は多岐にわたりますが、 ・小学校区 ・中学校区 ・小学校PTA連盟(通称「小P連」≒中野区全域20

    • 作りたいから作ってほしい

      ガンプラファンの思考から面白い論点 あるガンダム作品に登場するあるモビルスーツの造形が心の琴線に触れた人がいるとする。 その人はそのモビルスーツのプラモデルを作りたいニーズが発生する バンダイにキット化要望を出す バンダイはキット化要望を受けて、ROIを計算してキットを設計し販売する キット化を待ち望んだファンが購入し、プラモデルを作る 作りたいから作ってほしい構造の完成 AIがお絵描きできるようになり、3Dプリンターで造形物も出力できるようなった時代、今まで気づいていなかっ

      • Audible(オーディオブック)とクオリア

        Amazon Audibleを使い始めました 本を読み上げてくれるオーディオブックSaaSサービスです 80時間ほど利用しましたので感想をまとめます 1. 電車や、車通りの多い大通りでの歩行や自転車にはむかない 2. 上記を除けば、移動しながら読書が進捗するので学習効率があがる 3. 飛ばせない 4. 読むよりも頭に入ってくる。印象付けられる 5. 朗読家という需要に気がつく 6. 聴覚と脳の関係 1. 電車や、車通りの多い大通りでの歩行や自転車にはむかない

        • 24時間の壁を超えるには

          仕事 家庭/恋愛 趣味 24時間をこの3つで配分してしまうと圧倒的に時間が足りないと思う方はたくさんいると思います。 もちろん私もその一人ですが、最近掴みかけている感覚があります。 一石二鳥という言葉があるように 一つの行動で2つ以上の目的を達成することができれば、24時間の限界を越えることができるのだと 例えば、 ・会社の人やお客さまとのゴルフは仕事の時間でありながら趣味の時間でもあります ・楽器をひくときや、絵を描くときは、できるだけこどものいるときに行

          腎臓がんステージ1とロボット手術

          腎臓がんが見つかり大学病院でロボット手術を受けた話です 今後同じ病気になった方の不安を少しでも軽減できたらと思いまとめます プロフィール 年齢:37歳 性別:男 業種:ITコンサルタント 役職:シニアマネージャー 家庭:既婚、妻と四歳の長女 病名 右腎臓がん(3cm大の悪性腫瘍) 治療に要する期間と拘束時間 定期人間ドックの腹部超音波で腫瘍が発見された日から、手術・退院日まで56日 通院:   平日10日(うち4日は2時間程度、2日は5時間程度、4日間入院)   休

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          向学と成長

          向学心・好奇心があふれ出て、成長が加速しているような気 34歳位から向学心が急激に強まり、10代20代には見向きもしなかったことを知りたいと思う好奇心が高まっている。 そして知った時の感動と、既存の知識との融合による新たな気づき、アイデアからやりたいことが爆発する感覚がとまらない。 どうしてこの感覚を若い時にもてなかったのかが悔やまれるとともに、今20代前半の若者たちや自分の子供がより早くこの境地に達するにはどうしたらよいかを考えたい。

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