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ルンル 

わたし(ごぼう)は この春にルンルに行った。

ルンルは「速読法」だということですが 植原紘治・服部みれい著
「わたしにうれしいことが起こる。ゆるんだ人から、叶っていく」によると
今私が行っているルン・ルとは「思った通りの自分になる」ためのものです。と植原さんは言っておられる。

ごぼうのことについて書くと、
この5月半ばからの起きあがれない、よぼよぼのよれよれのあれらは、
婚姻を解消したことによるあれこれの疲れ、ためらい、等々ももちろんあるのだろうけれど、
それまで自分が自分を押さえつけていたありとあらるゆるものすごい力から一度、解き放つために、
ルンルが身体に働きかけてくれた変化のように、どこかで思っています。
それくらいルンルは強烈な体験でした。

声だけで、ひとをえらい次元に連れていくというのは、一体なんなんだろうか。スピ界ではよくあることなのだろうか。不明。

本から少し引用してみます。

みれい でもその後、3回目くらいだったかなあ、すごくザワザワするというか、しんどい回もありました。怖い感情 つらい感情みたいなのが浮き出ているという時もあって。それが何か、ことばにするのも難しいのですが、あまりふだん感じないような感情が出た回もありました。
 でも、そうやって「余分な自分」が解き放たれていっているんですよね?
植原 そうそう。そうなると「今まで抑えていたもの」が抑えられなくなるんですよ。自分の中にしまっていたものが。

わたしにうれしいことが起こる。(徳間書房)より

大丈夫。と植原さんは言う。
あの声がまだ残っている。

植原さんというひとは まちがいなく他にいない人で、
この世界に流通する言葉でいうと天才。
あの方がお亡くなりになったら あの超絶技巧に後継者はいるのか。
どうなってしまうのだろうか。

婚姻解消という辛さのおかげで いよいよどうしようもなく もうどうしようもないとぎりぎりでルンルに出向いていっての現在なのであれば
今はためには病人のようなごぼうであっても
ピンチはチャンスだと思う。

植原さんが生きておられるうちにルンルを体感したほうがいいと思っている。この世にいらっしゃらなかったら受けようにも受けられないから。

一旦は深く落ちこんでしまっても自分のおさえこんできたものを真摯に見つめたい。というひとにおすすめる。
今回はお悩み相談みたいなトーンになりました。


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