【就活】勘違いしてたこと。


 就活で一つ、勘違いしてたことに気づいたのでノートに記そうと思う。

 ある大手のit系会社のインターンにエントリーしようとWebサイトにてESを記入していた。そこには志望内容、ガクチカなどはもちろん、所有する資格や起業内容などを記入する欄があった。資格にはTOEIC800点以上、応用情報技術者、プログラミングはどの言語でどの程度経験があったか、など。十数個欄があったが、起業体験含め書けたのは、「普通自動車免許」のみ。

 しかも何が悔しいって結構手をつけようと思ったものが何個もあった。こんなに具体的に求められてるなら起業したし。資格もとった。一年からもっとやってた。だってそう言うことが問われることは知ってた。こんなに露骨に聞かれるんやって思ったし、こんなに自分は空欄なんやってショックだった。

 胸張って語れることがないわけじゃないからこそ。そこの欄に埋めれる内容ではないからこそ悔しかったしやる気無くした。


 ただ、さっき「コンサルティング業界研究」って言う本を読んでたら、そこで肩を落とすのはお門違いやなって思った。コンサルの起業が求めてるのは上記の即戦力になるようなことだけじゃなくて、大学生活で本人が何を考えたか、どんなことをしてどうやって成長できたかって言う部分、具体的に言うならばPDCAを回せる人なのかって言う部分を求めてる。さらに言えば、一緒に働きたい人材かどうかなのである。

 これならあんなに空欄だらけの自分でも戦える部分はあるなって思った。

 心折れてる暇もないので、これからも頑張ります。

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