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もしかしたら純正?

徒然ちょこっとエッセー 第26回


もしかしたら純正?

noteの効果で最近、いろいろな黒歴史が思い出されてくる。

小学校1年生くらいかなあ?

前の席の女の子のおさげを引っ張ってしまっていたなあ

このエピソードを思い出せなかった私は
ADHDは他の発達障害傾向により二次的に生じたとか
勝手に分析していましたが
純正かもしれんなあ

そういえば
発達障害の4分野は合併や併発が多く、共通の神経基盤的な原因が疑われる
と書いていた精神科医の本を読んだ記憶もあるかも・・・

歩き出しのかなり遅かったこと
ASD的な発言を連発していたこと
暗算が苦手なことなど

他は揃っていたけど
無邪気に思う存分発揮していたなあ
ある意味、幸福な時代・・・

あの出来事を境に消えた。

自己免疫疾患で心臓弁膜が障害され
半年くらい入院
幸い退院したものの
医師は18歳までは免疫抑制剤を続けるように忠告した。

でも、わずか半年で肥満体に変わり果てた息子を心配した両親
これを続けたら死ぬよ
と翌月には中断を
自律神経のみだれから
対人緊張の高まり、不安神経症へ
自分の劣等を意識しはじめ
本の世界に悦びを感じる少年へ

他の人とは共有できない世界が増えて
表面上は社会参加するけど
飲み会でも離人感を感じたなあ。

あと、両親が不仲で
母親が他の兄弟に対し毒親だったから
いい人を演じる様になってしまったのかな
多分、恋愛感情が理解できない原因かもしれないなあ、
回避的な愛着スタイルが形成されていったのかもしれない。

noteの振り返りの効果で
自分の思考の原点に気が付いたな

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