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山の郵便配達


動物は我が子を大事に運び、宅配業者は荷物を大事に運ぶ。
クロネコヤマトのマークは・・・


監督 フォ・ジェンチィ
音楽 ワン・シャオフォン
俳優 トン・ルゥジュン リュ・イェ ジャオ・シィウリ
セパード(次郎)
制作:1999年
あらすじ
山間部お何日もかけて、自らの足で集配に回る初老の郵便配達をしながら
家族を支えてきた夫、だがよる波の年には勝てずに仕事を息子に引き継ぐことに。彼らは、引継ぎを兼ねた二泊三日の集配に出掛ける。

この映画は1980年代中国湖南省を舞台に険しい山間部郵便配達員の親子姿を描く。厳しい仕事をとうして父と母、息子を結ぶ深い愛情が映し出され
道案内の犬の次郎の存在が映画に引き込まされ、次郎も郵便配達者の一員とし活躍し風でハガキが飛ばされた時にはジャンプしハガキをキャチし思わず👏拍手。

郵便配達で立ち寄る村々で暖かく迎いられ、人々のつながりが、今は私もそうですが、余りにも希薄になり便利さの引き換えに無くしたものが沢山ありる。帰り道に息子が父親に何もない山間部で何にをしているのかと、聞いたときに父親が「何もないから考える事ができる」と息子に話した事が確かに電気代が高くなれば節約の仕方を考えたりし物価上昇でも材料工夫し反対に考える力がでます。

宅配便のお兄さんに有難う(^_-)-☆

私は後期高齢者で近くにはお店が無く山の郵便配達を観て
ほとんどの食料品、生活用品はパルシステム
電気用品はジャパネット、と・生活のインフラを支えて頂いてます
配達者に改めて感謝し、でこれから暑くなるので
冷たいお茶を差し上げていますが、少しの気の使い方の大事さを
山間部の人々に教えて頂く映画でもありました。

描いた絵はヨハネス・フェルメール「小路(デルフトの家並みの眺め)」
から山の郵便配達で感じたイメージでコラボし描いて見ました。

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