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EVの外部充電問題。日産のカードは入らなくて大丈夫?①

中古の日産リーフに乗って、出張やら少し遠くへのお出かけをしていると、必ず自宅以外での充電問題が発生します。

私は戸建てに住んでいる父親とリーフを共用しており、父親は自宅周辺の移動メインなので、自宅、即ち私の実家の充電器で事足りています。私は、充電器が無い集合住宅暮らしなので、自宅周辺での利用でも、出張利用でも、結局外部の充電器に頼らざるを得ない状況です。

自宅周辺では 90 kWh の高性能充電器が、コーナンと言うホームセンターに有るので、だいたいそこを利用しています。たまに、ガソリン車でお世話になっているトヨタディーラーで、普通充電をさせて頂いたり、イオン等のショッピングモールの駐車場にある充電器で充電を済ませることもあります。

そのいずれも、日産の充電カードで決済が出来るので、充電には日産の充電カードを使用しています。現在加入できる日産充電カードでは、ZESP3という制度になっており、私はその中で一番安い《プレミアム100》というプランに加入しています。このプランは月額 4,400 円でその中に急速充電は 100 分、普通充電は 600 分が含まれています。

私がリーフを使うのは、月に 10 日ほどで、その中には箱根近辺への出張が含まれています。その際の充電は、往路の東名足柄SAで急速 30 分、宿泊先の沼津で普通 400 分、復路の大黒PAで急速 20 分、帰宅翌日に近所の急速で 30 分使う感じです。この箱根出張関連では、合計で急速充電を 80 分、普通充電を 400 分程消費するので、残りはわずかになります。

少し遠方の出張だともっと電気を使う事になるので、基本料金をオーバーする事もままあります。オーバーした分は急速充電は1分あたり 44 円、普通充電だと1分あたり 3.3 円です。経済性で例えるなら、外部給電メインの場合、少し前のプリウスと同程度と言えます。

最近は、オーバーする分をそのまま日産充電カードで決済するのもつまらないので、結構色々な充電認証アプリを試しています。

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本記事は全て2024年夏頃の事実及び実感に基づいています。

マンションeコネクト株式会社


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