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投資物件としてのマンションの魅力

投資とリスク

この記事をご覧のみなさんは、どのような投資をされているだろうか?もちろん、投資をしていないという方もいらっしゃるだろう。なぜ、投資をしないのか?それは、投資にはリスクが付き物であることをご存じだからであろう。リスクを取りたくなければ、投資はしない。これは賢明な選択と言える。では、投資における利益とリスクとはなんだろうか。

利益とリスクのバランス

利益には、大きく分けて運用益と売却益がある。資産を保有している間に得られる利益が運用益であり、保有資産を売却する際に得られる利益が売却益である。これらの利益とリスクのバランスを見極めることが肝要である。
たとえば、デイトレーダーは株式売買のプロである。彼らは市場がオープンしている間、ずっと株価の動きを監視している。安く買い、高く売ることが基本だからだ。
あるいは、億を超える資産を保有している場合は、資産管理会社や資産運用アドバイザーに相応の報酬を払って相談し、リスク管理をする。
では、一般的なサラリーマンの場合はどうだろうか?

会社員にとっての投資

会社員として、ある程度の収入を得て、貯えはあるが、大きな投資をしたり資産管理に人を雇ったりするほどでもない場合はどうすれば良いのか。その場合には、利回りが高く、リスクの少ない投資がおすすめである。
どのタイプの投資が、どの程度の利回りを想定しているかについては、ネットで簡単に検索することができる。一度、ご自身の目で金融商品の想定利回りを調べるとよいだろう。百聞は一見に如かず、である。
そして、もう一つのポイントが「手間」のかからない投資である。会社員としての仕事と両立できる、時間的制約の少ない投資が現実的である。

結論、分譲マンションの区分所有

そこで、会社員に可能な投資の一つが、マンション投資である。マンションといっても1棟まるごとではなく、1住戸への投資である。分譲マンションの1住戸であれば、物件によっては1,000万円もかからずに入手することが可能である。これを賃貸に出すことで、家賃収入を得るのである。
仮に、1,000万円の住戸を月3万円で賃貸に出すとすると、年間で36万円の収入になる。ここから、固定資産税や修繕積立金などを差し引いたものが利益となる。
マンション投資の最大のリスクは、入居者が見つからないことであるが、不動産業者に依頼すれば営業マンが売り込んでくれる。万一、なかなか入居者が見つからない場合は、相場より安めの家賃に設定すれば解決する。

しかし、区分所有マンションへの投資で重要なリスクがもうひとつある。それは、経年劣化だ。手ごろな中古マンション特有のリスクについては、次回【経年マンションの注意点】で話そうと思う。ぜひ、こちらも併せてお読みいただきたい。

この記事は、辻監修の元、YoshikoGPTにて作成しました。

マンションeコネクト株式会社

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