天才にドヤ顔したい
面白い方からペン画を教えて欲しいと依頼がありました。
ペン画は途中で飽きるのでさほど得意ではありませんが、この菊を気に入って下さったので今回の題材に決まりました。
彼(依頼者さま)は、高校の美術の時間にゼンタングルに取り組んだ事がペン画を始めたいと思うきっかけになったそうです。
そしてゼンタングルとは…こちら↓
彼はいわゆるギフテッドで、天才の頭の中身は全く想像もつきませんが、とにかく1日の終わりにゼンタングルを含めたペン画を瞑想の手段として生活に取り入れていきたいというのが希望でした。
天才には天才だと思い、禅のエキスパートの友人(1人は鎌倉、もう1人はスタンフォード在住)に禅についての講義も一緒にしてもらおうと目論んでいます。
ゼンタングルの「禅」から話が発展し、
「日本人は仏教徒が多いのか?」と聞かれ、
とても答えに困りました。
私自身、カトリック校で育ちながらも、仏壇にお線香を焚きますし、除夜の鐘は細胞レベルで懐かしいと感じ、ヨガでは方向はめちゃくちゃで太陽礼拝もするし…。
どれかと問われたら私は多神教の神道が1番しっくりくると意味を加えて答えたら、
「他の宗教と違い、教典のようなものがなく人の心による伝承と、森羅万象に神が宿りそれらを大切に扱う考え方がとても日本人のイメージにぴったりだ!」と褒められ?ました。
私個人の考えではと強調しておきましたけれど。
ユダヤ人は大昔に日本に来ていたみたいですし、旧約聖書と日本神話、ヘブライ語と日本語の共通点とか、そもそも日本はLand of the Rising Sun 日出ずる国ですから、太陽を神として崇めた人々は日本を目指したんじゃないかとか、そんな話にまで発展し、久しぶりに脳みそが喜びエネルギー切れを起こしました。
(もっとそこらを勉強してこの天才にドヤ顔したい)