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題名5-5:神様が作った岩?

変な題名を付けてみました。
よく皆さんの周囲には 亀に似ている岩とか、象に似ている岩とか、そうした岩が身近にあると思います。
沖縄県伊平屋島にも虎頭岩といわれる。虎が寝そべっているように見える岩山があるそうです。島のシンボル的存在だそうです。写真からはよくわかりませんが [太陽線とダビデの星の図形〕で見てみましょう。

題名の写真は[下川友子オフィシャルサイト〕さんから勝手に借用しました。この方はすごい霊能力のお持ちの方だと思います。
http://amateras.mobi/

5-5-1図:神様が作った岩(虎頭岩)

①赤線を引きます:虎頭岩と寅点(同じ虎のため)の線
①赤線の中心直角線を②赤線とします。
この②赤線は題名5-4の〔あまわりの墓と鬼大城の墓〕のほぼ中心点を通ります
③赤点線はももとふみあがりの墓とベガ星との線です。
④黒線はお盆が終わり、8月15日あたる太陽線です。線上にヘリオポリスのオンが見えます。
この④黒線と黄金螺旋(緑線)との交点をア点とします。
ア点で中間直角線である②赤線もここで交差します。

8月15日の太陽線はエジプトでは正月を意味します。虎頭岩と寅点の中間直角線がア点との交差することは虎頭岩はエジプトのスインクスを表しているようにも見え、また 北にあるクマカ洞窟(天の岩戸)の守り神にも見えるのです。


ナイルの洪水を祝い、イシスの涙をぬぐう

下文は8月15日について〔エジプトの観光の権限〕様の文章を参考にしました。

ナイル川は偉大な神話が生まれた場所ですが、それだけではありません。科学的に重要な場所でもあり、古代エジプト人はこの川で暦を作りました。東の空にシリウスの星が昇ると(日の出直前にシリウスが昇る)、
それはナイル川の洪水が起きる前兆でした。現在の暦では8月15日がこの日にあたり、この洪水が古代エジプトにおける新年の始まりとされていました。

国立天文台 今日のほしぞらより8月15日のシリウスを調べてみました
朝4時、朝5時、朝6時の時間です

5-5-2図:シリウス朝4時

①:8月15日朝4時ではまだシリウスは東南東から登っていない

5-5-3図:シリウス朝5時

②:8月15日朝5時ごろに東南東よりシリウス上がる

5-5-4図:シリウス朝6時

③:8月15日朝6時には日がのぼり、シリウスが見えなくなる

今回は以上です。


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