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“プレイフルネス”って結局なに??
この記事では、
「プレイフルネス」について、
具体的にお伝えしていこうと思います!
プレイフルな状態をつくることで、
仕事はもちろん、どのような場面でも
ワクワクに変えることができるので、
ぜひ、ご覧いただけると嬉しいです!
“プレイフルネス”って結局なに??
皆さんにこんな質問を受けることがあります。
「“プレイフルネス”って結局なに??」と。
この質問を受けて、、
僕は「ごもっともだ…」となりました。笑
ですので、
この記事ではプレイフルネスについて、
具体例を交えながら説明していきます。
まず、
皆さんは、プレイフルネスと聞いた時に、、
どのようなイメージをもたれますか??
「遊ぶこと??」
「おもしろおかしい感じ??」
「ワイワイすることー??」
などなど、、
どちらかというと、
アクティブなことをイメージされる方が多いかなと思います。
プレイフルネスは、
広義には「遊び心」と表現できます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696337633551-RCpCb9KgBD.png?width=800)
play=遊ぶ
full=満ちている
ただ、
「遊び」と言っても、
飲みに行ってワイワイすることや、
テーマパークや映画館で遊んでいるような、
単純な「遊び」ではありません。
ここで言う「遊び」は、
目の前の物事に対して“知的好奇心”や“探究心”を持って、
夢中になっていたり、ワクワクしている状態に近いです。
また、
目の前の物事の視点を変える(リフレーミング)ことで、
自分でワクワクや夢中を作り出せる状態も「遊び」の要素の一つです。
![](https://assets.st-note.com/img/1696337642082-S0lsKvXbHM.png?width=800)
とはいっても
イメージがしにくいと思いますので、
いくつか例を挙げてみようと思います。
プレイフルな状態の具体例
子どもたちの遊びとプレイフルネス
久しぶりに子ども時代を振り返ってみましょう。
僕が子どもころに遊んだもので、
“缶蹴り”という遊びがありました。
ゴミ箱から空き缶をとってきて、
鬼が子を見つけて缶を踏むか、
子が鬼に見つかる前に缶を蹴るかという鬼ごっこです。
(超ざっくり。笑)
実は缶蹴りにも
プレイフルな要素が含まれています。
普通に見たら
“ただの空き缶”でしかありませんよね。
しかし、子どもたちは空き缶のおかげで、
疲れ果てるまで全力で遊び続けます。
同じ空き缶でも、
考え方や見方を変える(リフレーミング)だけでも、
ワクワク(プレイフル)した状態を
つくることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696337649294-WDMVo8mvQf.png?width=800)
半分水の入った“コップ”とプレイフルネス
先ほどから、
“リフレーミング”と言う言葉を使っていますが、
それについても、さらに噛み砕いた具体例をお伝えします。
まず、“半分水の入ったコップ”をイメージしてみてください。
このコップを見たときに、
皆さんは半分の水をどのように捉えましたか??
a,「まだ半分も水がある!」
b,「もう半分しか水がない…」
現実は同じですが、
それぞれの捉え方の違いで、これだけ状況は変わってきます。
先ほどの缶けりと同じように、
物事を捉え方をかえることで、
ワクワク(プレイフル)な状態を作ることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696337655102-QmgvhO8wo2.png?width=800)
セサミーストリートの制作現場とプレイフルネス
「プレイフルシンキング」の著者である上田信行さんが
セサミーストリートの制作現場で実際に感じたことを、本に記載されているので引用します。
制作現場には、
「これまでにない新しい幼児番組、
子供達を虜にしてしまう面白い番組を創るんだ!」という制作スタッフたちの熱気が満ち溢れていた。
和気あいあいとした雰囲気のなかにも、
真剣に番組制作に取り組む心地よいテンションがあった。
なんといっても、
みんなとても楽しそうに仕事していることに僕は驚いた。
仕事ってこんなに楽しくてもいいの?
それまで僕が抱いていた
「仕事」の概念を打ち砕く光景だった。
仕事といえば、
ひとりで黙々と机に向かっているとか、
上司に叱られて嫌な思いをしたり、
残業続きでつらいものだというイメージがあり、
仕事が「楽しい」なんて想像したこともなかったからだ。
だが、「セサミーストリート」の制作現場にあったのは、
自由で活気ある雰囲気であり、そのなかで行われていた真剣なものづくりだった。
ほとんどを引用に頼ってしまいましたが、
「ああでもない」「こうでもない」とみんなで、
物事に対して真剣に向き合っているときも、
ワクワク(プレイフル)した状態をつくることができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1696337660985-8LqBSIf2Zi.png?width=800)
最後に
プレイフルネスについて、
少しでもイメージは膨らみましたか??
まだまだ、
ふわっとしていても大丈夫ですが、
なんとなくでもイメージを掴んでいただけたら、とても嬉しいです!
プレイフルネスは、
言葉の印象から、軽く見られがちですが、
意外と夢中になっている状態や真剣な状態に近いです。
ただ、この状態が、
“真”の楽しさであり、“真”の遊びなのかなと、
私自身がプレイフルネスに対して感じていることです。
またまた、気合が入ってしまって長文になってしまいました😱
さぁ、明日は、
プレイフルな状態ってどのような効果があるのか
こちらをお伝えしていこうと思います!
お楽しみに!
追記
LINEオープンチャットにて、
プレイフルネスについて発信しています!
オープンチャット「プレイフル学校📣」
https://line.me/ti/g2/AjXvUkyK3uSBnNZG5XLoFyJvtrEHY5oNXrapIw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
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