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『どうせ』のポジティブな使い方

『どうせ』
という言葉、わりとネガティブな時に使われがちですよね。
「どうせ私なんか…」「どうせつまらないものでしょ」とか。

私も「どうせ」というネガティブなイメージのあるこの言葉をあまり使わないようにしていました。
ネガティブな言葉を使うと自分自身ネガティブな考えに囚われていきそうな気がして。
「嫌だなぁ」や「嫌い」も使わないように気をつけてます。

でもこの間、とある出来事が。
車を運転している時に結構なスピードで私を追い越していく車がいました。前には黄色になった信号機。
私はふと
「どうせそんな急いだってすぐに青になるのに」
と思ったあと、
ん?
この『どうせ』はネガティブな使い方ではないな?
と思ったのです。

相手を批判しているから、厳密にいうとポジティブな使い方ではないかもしれないです。でも『どうせ』を良い意味で使えないだろうか?

他に応用はできないか考えてみる。
「どうせこのケーキは美味しいに決まってる」
これは日本語として変?
「どうせ焦ったってなるようにしかならない」
ポジティブというよりは、悟りに近い?
「どうせ汚れるんだから、洗濯前の服で掃除しちゃえ」
「どうせ負ける試合なら、楽しんじゃおう」
とか?

どうもネガティブな事柄を打ち消すカタチになりがちかな?

みなさん何か思いつくものはありますか?😊


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