フリーランス介護士 「自己決定」って簡単に言うけど実践してる?~契約書編~
「契約書」
ときいて、思いうかぶ言葉はなんですか?
細かい・字が小さい・文字が沢山で読む気になれない・読んだところで難しい言葉が多く理解できない・・・などなど、ネガティブな感情を抱く人が多いのではないだろうか。
とっても大事な事が書かれているのに、たいして読まずに契約。
そんなことが多いのではないだろうか。(私だけか?(笑))
高齢になってくると、視力は衰え、思考の時間や対面し人と話す時間が長くなるとすぐ疲れてしまったり、相手が何を言っているか自分の中で整理し、判断するのが難しくなったり。。。
そんな状態をよく見かけてきた。
そして、そんな状態だが、契約書にサインをしないと、介護をうけられないため、サインをする。
という事が私がみてきた現場では多かったと思う。
契約書の内容を説明する事業者側も、内容を伝えたいというより、とりあえずサインしてもらえれば、何かあった時に会社を守れる。というスタンスが推測できる対応が、どうやら一般的のように感じる。
介護や福祉の分野以外の契約書なら、それでも良いとは思う。
でもさ、介護・福祉分野の事業者の契約。本当にそれでいいの?
介護・福祉分野のお勉強をされている方は
「自己決定」「個別性」「尊重」「尊厳」等のキーワードが
いかに大切か、ご存知であろう。
えーっと。。。
介護・福祉の現場で働く皆さまに伺います。
あなたの職場の契約。このキーワードを意識した契約やっていますかね?
本気で自己決定できるよう、その個別性に応じて行い契約をとっている所を。。。私は見たことがありません(笑)
契約とは会社の業務の一環であり、
サインもらえればいいだけだろうし、
なるべく手間暇時間をかけずに行う事が、
会社にとってはコスパもタイパも良いですね。
それが悪いとは全く思いません。
ただ、
私は契約の時点からしっかりと自己決定を重視したいワガママ介護士。
というわけで、
自分の好きにできるフリーランス最高ー☆
私が思い描く契約をやってみよう!!!
長くなるので、今日はここまで。
次回、私バージョンの契約方法について
具体的に書きたいと思います。
私って、よく変わってるって言われるので、
そんな変わり者の記事を最後まで読んでくださった皆様に感謝です。
変わり者ではございますが、悪いやつではございませんので、
今後ともよろしくお願いします(笑)