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体にいい食べ物? 本当に効果ある?

テレビメディアや雑誌、各種SNSなどで健康に関する話題は多いですね。

これを食べるといい!みたいな話は、私の職場でもよく耳にします。


しかし、ほんとに体に良い効果があるのかと疑問に思うことがありませんか?


テレビの健康番組で芸能人や信頼する著名人が「ほんとにいいねー」って発言しようものなら、その気になってしまいますね。

そんな時、疑いやすい私はすぐにそれを信じることができません。それが信頼性のあることなのかを私なりに調べています。


その方法は、そのことについてのエビデンスレベルをググるのです。具体例は、「〇〇(食材名)痩せる エビデンス」と検索しています。


そうすると、それを発見した人やその時期、そして複数の学者が発表しているのか?などがわかります。時には厚生労働省のホームページでその可能性を公表しているのを発見する場合もあります。


その調べた結果、自分にとって有益だと思ったことは、実行(食べる・行動する)していくことが多いです。
(ただし、自分の忍耐不足で継続していない時もあります)


たとえ、それが効果がなかったとしても、自分自身が確信を持って、これは効果がある!と思い込んでやることに十分価値があるように思います。そういう意味でも、調べることはいいことと思い込んでいます(笑)


以上です。ここまで読んでいただきありがとうございました😊




最後に




エビデンスレベルって何?




(わかりにくいので、興味のある方のみ読み進んでください。専門家ではないのでまとまっていません。悪しからず)


聞いたことのない方もいますよね。
私が聞いたきっかけとエビデンスレベルの用語説明をいくつか引用しながら説明を試みてみました。


『エビデンスレベル』って言葉を私が初めて耳にしたのは、NHKの番組でした。

NHKの健康番組だったと思って探してみました。上記のいづれもエビデンスレベルについてふれられていました。どちらの番組も見た記憶がありますが、初めてその言葉を知ったのはもっと前だったような気かまします。

JACCRO 臨床研究 Q&A
http://www.jaccro.com/wp/wp-content/uploads/media/activities/clinical_qa/08_clinical_qa.pdf


(上記のサイトより)
エビデンスレベルとは何でしょうか?

A:臨床研究の信頼性をレベルで現したものです。
EBM で「文献の批判的吟味」を行う場合、収集した論文の信頼性が高いかどうかを研究デザイ ン、掲載雑誌、検討症例数などから検討します。その中で最も重要な要素が「エビデンスレベル」 になります。
上図はその一例です。最もエビデンスレベルが高いの は
「1a:ランダム化比較試験のメタアナリシス(同じ病態で行った複数の RCT を集めて解析した もの)」、次が
「1b:少なくとも一つのランダム化試験(無作為比較試験)」になります。
逆に最もエビデンスレベルが低いのは
「6:専門家個人の意見(経験だけの発言)」となります。

JACCRO 臨床研究 Q&A
http://www.jaccro.com/wp/wp-content/uploads/media/activities/clinical_qa/08_clinical_qa.pdf