ししとう

自由が好き。 生きる上でルールはないと思って生きている24歳の備忘録です。

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映画の見方

久しぶりに一人で映画館にいったらなんか緊張した。 土曜の夜だけど人は少なかった。けど赤の他人と1時間、2時間おなじ空間にいるのがなんか落ち着かない。もちろん映画館以外にも そんなシチュエーションいくらでもあるけど。 前半はなんかリラックスできなかった。 あと泣くとこ見られるのはずい。他人は他の人がなくところなんて気にしてもいないと思うけど、自意識過剰になるときある。 忙しかったりすると映画を見る意味、リラックスする意味も忘れちゃう。 けどほどよくリフレッシュすることはやはり

    • 渋谷のクラブで出会った男

      とあるアーティストがDJをするというので、夜の渋谷へ繰り出した。 私は中学の時から「音楽が聴ける場所」に通っている。 当時はスクールバックに私服を詰め込み、放課後は渋谷に直行した。 そして現在ははルミネで購入した紙袋を片手に出勤。 退勤後「オフィスカジュアル」という謎の服装を脱ぎ捨てる。 クラブにつくとハイボールを注文しゆらゆら揺れていた。 深夜2時、DJブースの前も人が少なくなり、後ろのソファーでは 力尽きてダラダラする人たち。 私はたまたま好きな曲が流れていたので元気に踊

      • 3.5次元(?

        横須賀の大通りを歩いていた ふと横にある細道に顔を向けると、そこからはただならぬ空気を感じた。 アニメの世界だったら間違いなく異世界への入り口だ。 思考を脱ぎ捨て、動物的直感に従い吸い込まれるようにその路地へ侵入していく。 進んでいくと、全てが木材で作られているかのような喫茶店があった。 外見はこじんまりとしているけれど、そこにはいくつもの歴史を肌で錯覚してしまうほどの深みのある「何か」を感じだ。 ドアを開け、店内に入る。 中は薄暗く、全て人間の手でつかられたみたいな椅子とテ

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      • すき
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