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1年で舞台を50公演見て勝手に分析した結果。

どうも。ポ杉です。

タイトルにもある通り、舞台がとても大好きで、
数えたら1年で50公演見ていました。
舞台が好きで好きで好きで。
楽しい!と思える舞台は何なのか分析してみようと思いました。

自分が本当に好きな舞台は、何なのか探るため
時間があれば舞台に通いました。
私は、舞台とは
観客とステージがあるもの」
だと考えています。
総観客数が多いものから少ないものまで、
お笑いやミュージカル幅広いもの全てが対象。

勝手に分析した結果。
私の中で満足した舞台に共通することがありました。

「舞台と観客が乖離していないか。」

私はこの結論に辿り着きました。

舞台と観客が乖離していないものって?
先ほど結論に辿り着きました。と言ったものの
当たり前なことを言ったかもしれません。

ですが、楽しいなと思う舞台は、このポイントがとても優れていたのです。

★舞台と観客が乖離しないポイント3つ
①登場人物の認識
②内容の興味
③音、道具、照明 等の演出

ある芸術大学の学園祭のダンス発表の舞台で
衝撃を受けたのを覚えています。

芸術作品には興味はあったものの、友人が出ているわけでも、発表する演目を知っていたわけでもありました。

しかし、鳥肌が立つほど感動したのです。

まず、その舞台の最初に
まるで漫才のように男女2人が登場し、
面白おかしく様々なダンスを説明してくれました。
会場は大うけ。
いざ舞台が始まると、
「あ、この人間離れした動きはポップか」
「さっき面白くぼけてた人が、かっこいいダンスをしている」

①登場人物の認識、②内容の認識
+③も兼ね備えていたので
全く知らない分野でも、とても楽しめました。


有名な人であれば、①②は深く知った状態で行くので、実際に自分の目で見えた感動等でワクワクを得やすいと思います。

ですが、いくら有名な人でも
観客がその世界観についていくことができなければ、ただ単に発表の場になってしまい退屈に感じることもあるかもしれません。

①~③を盛り込み様々な角度から観客を惹きつける演出をし、
観客の感情を変えることができれば楽しい舞台だと私は思います。

いつか自分自身が、
観客に、その世界に入り込んでもらえるようなコンテンツや作品を
作りたい。

これからも沢山の作品に触れていきたいです。





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