とある本との出会い


※下ネタ話があります



今日は久しぶりに本屋に行きました
買いたい本や読みたい本があるわけではなく、家族が用事を済ませるまでの空き時間でふらっと入ってみたらこんな本を見つけました

哲学の先生と人生の話ができるって魅力的ですね
もしも哲学の先生が近所にいたら、私も人生相談してみたいです

で、目次を読んでみたら気になるものがありました

それは【マスターベーションばかりしてしまうのですが、どうすれば良いですか】です


この悩み、分かります

引きこもりニートをやってても特にやることないんで、手軽に快楽を満たせるマスターベーションは私にとって重要な娯楽の1つです
(何なら最も重要かもしれない)

日々のマスターベーションのために、少なくとも1日1時間以上はインターネットポルノを探してあちこち巡回してます

めちゃくちゃ人生を浪費してる上に、ニートのくせに自分を慰めるために少ない手持ちからお金をバンバン払ってます

(まぁそれは個人的な問題なので本題には関係ないんですが)



本題である本の話に戻りますが、この悩み相談の答えとして【とあるギリシア哲学の一学派】が紹介されてました
それは【犬儒派】です
Wikipediaではキュニコス派と紹介されてます


何故キュニコス派(犬儒派)が紹介されたのかは、これらのWikipediaを読んでもらえればなんとなく分かってもらえると思います

面白い(変わった)学派なのでWikipediaだけでも読んでみてください


ちなみに、ここまで書いていてなんですが私はこの本を立ち読みしただけで買えていません


この相談が面白くて買おうと思ってたんですが、ちょうど家族の用事が終わるのと重なって買うタイミングを逃してしまったんです

なので【買おうと思った本】として、ここに備忘録として書き残しておこうと思って、既に若干うろ覚えなんですが書いてみました


しかし、記事を書くために調べて1つ気付いたことがあります
それはAmazonの紹介ページに書かれていたことなのですが

この本は書かれていることだけを読むだけではダメらしいのです

しかも【言われてないことこそが重要で、それを探り当てる必要】があるそうです

考えるとか探るとか、そういうのが【すごーく苦手】な私にとってこれはかなり高難易度です

買おうと思ってた本ですが
正直「苦手なことをわざわざお金払ってやりたくないなぁ」方向に心変わりしつつあります

「魅力的だったのに、調べていく内に見なくて良いものを見てしまって萎える」

という稀によくある現象を味わうことになった1日でした



余談なんですが、犬儒派という存在を私は以前から知っていました
何処かで名前を聞いて興味を持ち調べたはずなんですが、もうそれが何処だったか思い出せません(ニート関係なのは間違いないと思うんですが)

最初に読んだ時は「私も犬みたいに生活できる人間ならなぁ」と羨ましく読んでいました

まさかこんな所で名前を見ることになるとは思わず、本屋でニヤついてしまったのはここだけの秘密にしておきます


ではまた


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