フィクションとノンフィクションの境目

おはようございます。

しょうです。

今朝、こんなニュースを見かけました。

星野源『キリンビール』CMが愛鳥家から批判で動画削除！ 販売元が「深くお詫び」した映像の中身（週刊女性PRIME） - Yahoo!ニュース

CM内で鳥かごに入ったインコが外に飛び立つシーンが問題となっているとのことでした。

この記事を見てふと思ったことがあります。

最近はフィクションとノンフィクションの境目が無くなってきているのではないか・・・と

このCMについては、実際に見たわけではないので、どうこう言いませんが、最近この手のニュースが多いのではないかと感じてしまいました。

映画やドラマ、CMのような創作物において実際の社会と結び付けて、あれがダメ、これがダメと制限をかけてしまっているように思います。

果たしてこれは良い効果なのでしょうか？

確かに自転車の2人乗りはダメ、ヘルメットを着用せずにバイクを運転してはいけない。
しかし、フィクションの世界においてこれらを忠実に守ることは、面白いエンタメをつくることにつながるのでしょうか。

つくる側が配慮することは必要だと思いますが、我々視聴者側もリテラシーを高く持ち、フィクションとノンフィクションを区別してエンタメを楽しむことも必要なのではないでしょうか。

ふと疑問に思ったので、書かせていただきました。

これはあくまで持論ですので、そんな意見もあるのだと思っていただければ幸いです。

以上、しょうでした。