こんなことありませんか? 同じ内容でも、絵で見た時と、耳で聴いた時とで理解の深さが違う時。例えば道案内です。地図を見た方が理解しやすい人もいれば、言葉で説明してくれた方が理解しやすい人もいます。 それは語学の学習でも同じで、やはり耳が強い人はリスニングをインプットに入れ、目が強い人は見ることを中心にインプットした方が学びが深くなります。 私は耳から入る情報に強い体質です。一方で目からの情報もかなり強く捉えられる特性があり、単語を覚えるときは見ながら、聞きながら、言いながら
ここに、100個の英語のフレーズがあります。 みなさんはどのように覚えますか? 欧米では、学校で子どもの個々の脳の認知機能を活かした学習指導を行うことがメジャーな考え方になっています。学びのユニバーサルデザインといい、UDLという言葉で親しまれています。このUDLの概念では通常の学級の授業において、いろいろな子がいることを想定し、選択肢を複数設定しておくことが大切としています。 日本でも文部科学省が個々の能力に合った学習を行うよう、学習指導要領にも書かれました。この学習指
英語が話せたらかっこいい 日本では小学校3年生から中学校3年生まで、義務として英語を学ぶ機会が全国民に保障されています。また高校から大学といった高等教育は、所属している学校により達成レベルが異なりますが、英語も学べるようになっています。 あなたが中学を卒業して、すぐに就職したとします。6年も英語を学んでいるはずなのに、英語が上手く話せないのはなぜでしょうか。 結論として、みなさん、挨拶とかI'm good.といった自分の簡単な気持ちは話せると思います。あれ、めちゃくちゃ練