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武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科の魅力と多摩美術大学美術学部美術学科のYouTuber的な生き方について→株式会社DeNA&香城卓(死霊美術論#14)

 私は実力があるから途中でweb writerの仕事したり株式会社DeNAへ行ったりしてすぐシンギュラリティ時代のパラダイムへとんずらしてしまったが、つまり美しく退学してしまったが、武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科には多くのことを学んだことをここに記す。

1,メリット

ARTもDesignもやればいいし、自由にやればいいだろ

このざっくらばんとした魅力がかなり良いと思う。

俺はやらなかったけど企業と仕事をする授業がたくさんあったり(まあ強いて株式会社DeNA1社くらいかな)、ARTもDesignもデッサンも全部を叩き込まれるので教養にはもってこいだし、ぶっちゃけ誤魔化す応用さがここの強さだと思う。

 マジで専門学校と大学の真ん中なので、就活活動は1年目で本気でやりながら、しかしあまりに本気がゆえに手を抜くスタイルが重要で俺だけじゃなく周りもカジュアルな就活を1年目からしていた気がする。

 電通と美術館、そして意味不明さという最悪さ(最高?)が混ざっており、本当はいかがわしいはずなんだけど、実践形式という救いがあるんだねって話。

 あと、人とべらべら喋る機会が多すぎるね
 
 特に杉浦先生の授業はリゾームで面白い。

 結論 東京大学理系文系の真逆の美しさがあるよ。

 だから、批評が得意、言語的な自分には言語と実践の同等さに気づけるし、政治するいい場所だった。

 本当は多摩美術大学のほうだったら卒業できたけど、朝から晩まで土日まで授業やデッサン、Designといった反則技の連続は学べなかったので、武蔵野美術大学というヤクザ大学(美術大学)には極めて感謝している。 
  
 武蔵野美術大学褒めを真逆にして褒めると多摩美術大学になります。

2,デミリット

AIの勉強が足りない

武蔵野美術大学生時代はひたすら逆転オセロニアばかりする日々だった。

 ソーシャルゲームを活用したアルゴリズムによる人間支配は、機械が人間という視野が足りない。

3,やりたけゃやれ。

ぶっちゃけ変な奴らばっかなんで、道具だけ渡されて後はご自由に、だ。

 一人一人に個性を。

 紹介省いたが、共通科目である教養科目選択で、理文から体育、コンピューターもあるので、そちらもめちゃくちゃオススメ。

 ゴルフが特にオススメでひたすらゴルフをもくもくとできる。しかし、飛ばし過ぎにご注意を。不可解なのは男性である優位さのためにひたすら5番アイアンあたりを飛ばしまくったら武蔵野美術大学内のコースが狭いため、意味不明な方向にボールが飛んで怒られるのだ。

 しかし、ゲームに勝つにはボールを飛ばすしかない。

 仕方ないので、パターに全力で魂をこめることになったのだ。

 あと、社会学者の小幡先生の授業もオススメだ。

 今の時代になかなかフロイトやデュルケームを学べる機会なんかない。

 授業中に逆転オセロニアをやりまくり、あえて周りの真面目な学生(笑)のフリの演技をよくしていた。

 しかし、時折刺さる話があるときは、彼の話を聞くのだ。
 
 フロイトやデュルケーム曰く、人は死を恐れているから、馬鹿なんだと。

 その時、教壇にいる教授を演じる小幡教授と机で生徒を演じる私の目が合い、共犯者的な微笑な笑みをお互いに向けさせた。

 ボクの掃除したキレイな新宿。

 気味悪いお面を友人に被せ、新宿を掃除しまくるのになぜか周りから嫌がられるメディア・アートの実演とボードリヤール、ベンヤミンの話を合切してレポート提出した。

 満点だったのは言うまでもないだろう。

 さて、ジャンル横断なヤクザすぎる武蔵野美術大学と専門特化な美しい多摩美術大学は対極がゆえに同じだ。

 AIによる深層学習を自習したり余暇の余白を描き出すこと!

 そして合格おめでとう!貴方の大学キャンパスに幸あらんことをお祈りしてます!シー・ユー・アゲイン!


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