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タイトルを読んで完了超タイパ(noteにおけるタイトル考)

 この間、うっかり記事をいくつか削除してしまって泡食ってダッシュボードから拾い出してコピペ再投稿した。
 そのとき「好き」が付いていたが、ダッシュボードになかった記事があった。逆に一つも「好き」が付いていないにもかかわらず、あった記事もあった。
 どういうことか? よくよくヘルプ記事を見ると
※ ダッシュボードに表示されるのはビュー数が1以上の記事のみです。》
と注意書きがある。
 ということは……タイトルだけ見て軽~く「好き」をポチッとしてるが、記事本文を読むどころとか、一瞥もされていない記事があるということだ。
 考えてみると、俳句や短歌、川柳(ダジャレもな)などの五七調タイトルだと、タイトルだけで十事が足りるのだ。興味も満足するのだ。
 記事本文も読んでみようかと思うこともなくはないだろうが、それは、読む人の暇と気まぐれがうまく合致したときだけだ。
 これは、正に「タイパ」!
 ある意味、五七調タイトルは「タイパ」至上の世情と合致しているといえる。が、本文も読んでもらいたい場合は、複雑である。私の書く記事本文は、大して意味ないからスルー当然だが……。

 ということは、記事本文をちゃんと読んでもらいたいのなら「タイトルだけでもう十分わかった」というタイトルにはしないことだ。「それってどういうこと?」「もっと詳しく知りたい」そう思わせるタイトルを付けることだ。まあ、当たり前のことだが。そして、五七調ではそれが難しい。逆に能書き読まないと意味通じない五七調は、がっつり駄作である。矛盾があって、ほんとに難しい。

 それから、noteの場合は、トップ画像も重要だ。いかにしてタイトルに合わせて、人の興味を引く画像を見つけてくるか。あるいは写真なら撮るか、イラストなら作成するか。結構、重要なんだなタイトルと改めて思った次第です。
 ホントに「たかがタイトル、されどタイトル」タイトルって案外と奥が深い。



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