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roof's Item vol.18

みなさんこんばんは、roofです。

突然ですが、ふと考える事がありまして。

ここしばらく古着がずっと流行ってると同時に

古着以外でもいわゆる"古き物"に

かなりフォーカスが当てられているなと。

悪く言ってるつもりはないけど、

"古ければいい"というような。

汚さも味だし、何もかもそうやって

味として捉えられる。

ただそれって物だけに限るなと。

人でそれに置き換えるとそれって違う。

"昔の方がいいね"

"汚くてかっこいいね"

それは良い言葉としての意味って全く

成さないですよね。

人と物で比べるとそうなるのは当たり前。

古き物が良いという風習。

それは何故かという問いの答えって恐らく

これから色々ものを見ていくと同時に

自分なりの解釈に変わるだろうと思います。

その問いの答えは自分次第。

ではまず目先のことから。

roof's Itemのご紹介。

photo by PUU


プリントされている電車は恐らく

国鉄時代の402系。

※あくまでも個人の調べなので
 詳しい方いらっしゃりましたら教えて下さい。

ただ見た感じで分かる、レトロな電車。

国鉄時代となると今は民営化されて30年以上

経つので30年以上前の電車かなと。

撮り鉄と呼ばれる人が自身でとってそれを

プリントしたのでしょうか。

プリントの感じも良い意味で昔のカメラで

撮っているんだろうなと思わせてくれる色味。

あまり鮮明じゃない感じ。

逆にこの電車がモダンな雰囲気だと何か違う。

写真の雰囲気も古さがあるからこそ。

それが無い物だと買い付けはしてなかった。

photo by PUU

そしてこれまた古着といえばの"フルーツボディ"

90年代前半のもの。タグもしっかりUSA製。

となると、ボディの年代からしてもこの電車が

30年以上前の電車だと推測できる。

これだから古着って面白い。

お気づきですか?

noteを書いていて自分でも

結局は"古いもの"に惹かれてしまっている。

90年代のタグ、プリントに。

こうなってしまったのも服に
のめり込んでからの事。

不思議だな。

まだ答えはこれと決まってないからあまり

"古いものがロマン"だと声をあげて書けないが、

これから色々なものに触れながらでいいから

いつかnoteにでもかけたらなと思ってます。

さてと。

それにしてもめちゃくちゃ良いやんって。

別に古着が好きでなくてもこれに魅了される人は

多いはず。

しかもかなりのヘビーウェイトな素材だからこそ

一枚での存在感が溢れまくり。

映画のプリントやアニメのプリントものが

かなり高騰している今、改めて

こういう分かりやすい"いなたい"プリント。

古さにどれだけ重きを置けるかという現代

だからこそ何気なく着用もしやすい。

時代とともなってこのプリントの"良さ"も

今の時代だからroofも魅了されたのかも。

なので必ずみなさんも魅了されるはず。

これを着て電車の博物館なんか
行っちゃったりして。

新しい世界が知れるチャンスかも。

ではまた次回お会いしましょう。

roof







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