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直観を妨げる敵(エネミー)とは!?そしてどうすれば直観力を磨けるのか??

最近第六感にめざめてきました、kです。

今日は最近”勘”が大事なと思ってこの記事を書きます。


結論:直観はだれでも簡単に磨くことができる


0:直観を導くメカニズム

・無意識の中に蓄積された記憶

まず、長期記憶について説明します(メゾットだけ知りたい方は飛ばしてOK)

説明が困難なためセットサーフィンで見つけた画像を載せときます

非宣言的記憶
手続き記憶=歩く時の体の使い方、自転車の乗り方
情動記憶(プライミング、条件付け)=出来事や感情が結びついた記憶

宣言記憶
エピソード記憶=人の名前、予定といったような時、場所が特定された記憶
意味記憶=威年は365日といったような理解した内容に関する記憶


・「好き」をもたらす記憶ネット

「好き」と言う感情は私たちの判断に大きくかかわってきます。

直観を妨げる要素

それは

・集中力
・思い込み(バイアス)

です。後ほど解説します。

1:集中してはいけない

一見集中すればゾーンに入って直観力が上がりそうですが残念無念。

実は、集中状態と言うのは神経のバランスが取れず直観を妨げるのです。ここでいう神経は自律神経です。ゆっくりとした心の余裕があるときにこそ直観はピカピカに光るのです。

なぜ、リラックス状態の際、直観が鋭くなるかと言うと無意識の思考同士がつながり会いやすいのが脳を広く使っているリラックス状態です。

ここで直観をもたらす「分散系」のメカニズムについて話そうと思います。

「分散系ネットワーク」は、脳全体のバランスを制御し、記憶の整理もつかさどっているので、ときどきここを活性化してあげる必要があるそうです。

この分散系を使うには脳を広く使えるような状態にするため集中してはならないのです。そして分散系が働くと今までの知識がまとまったアイデアや広い視点から見た考えが浮かび上がってきます。

直観力を働かせたいなら力抜いて「ぼー」っとしましょう!!

⇩参照⇩


2:直観力を発揮する

・良質な記憶を作る

良い経験などから生まれる記憶はさらに良い経験を呼び寄せループします。

じゃあ最初っから成功できなかった人は何もできないかと思われそうですがここでいう良い記憶とは「自分が納得してやったことなら結果はどうでもいいのです

ここで言いたいには「周りがやっているからと言う理由で自分でなんでやっているかもわからないようなつまらない事はやめましょう」ということ1つです。

・他者との会話から生まれる

他者との会話は自分の凝り固まった価値観をほぐして新しいインスピレーションを体現してくれる最高の機会です!(しかも楽しい)

人の話を聞くということは無料でその人の経験を奪える最高のチャンスです(言い方)逃さないようにしましょう。そして自分とは真逆の人とも交流してみましょう。面白い経験を以外にしていたりします。

そして話すことには自分の経験を相手の脳みそでも判断や思考をさせてもらえるつまり「脳内ネットワークが2倍」になると同じなのです。より本質に近い判断や考えが生まれるでしょう!

・焦らず、ゆっくり進む

直観=長年の経験値によるネットワーク

です。「よく優柔不断だな~」と早く決断しろやと無言の圧を掛けてくる人がいますが、何か決める際に即断即決と言うのは「集中系」の脳しか使っておらず好ましくない判断と言えるのです。

私は直観主義なので「頭は空っぽにして焦らずゆっくり決断する」と言うのを意識しています...が、直観は気まぐれで急にいいアイデアが閃きます。そう感じたら直ぐに行動するかメモするようにしています。

phaさんの本で「なるべく優柔不断でいよう」と書かれていたことを参考にさせていただいてます。

3:信条は「やりたいことはやる、やりたくないことはやらない」

直観の大好物は「楽しい事」です。楽しいことを考えると脳がより広い領域で活発に働きます。なので常日頃「やりたいことセンサー」を張っておきましょう

また注意したいのは、惰性や習慣でやっていることはマンネリ化し、いくら楽しい事でも飽きが必ず来ます。私は「やりたくないならやらない、飽きたらやめる」を念頭においています。*直観をを頼りに生きているとマンネリ化してることに気づかない。

なので日々の習慣がある人は1度大きな変化を加えたり、いっそのこと休憩日を設けるのもいいかもしれません。


まとめ

1,無意識の思い込みが直観を妨げる
2,集中は直観の敵
3,焦らず決める、人と会話することが直観力を高めてくれる

でした。最後までご高覧ありがとうございました

では👋(^▽^)/

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