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「鶴梁文鈔」私家訳

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幕末期の文人で幕臣であった林鶴梁の文集です。以前ご依頼いただいて訳したものに若干手を入れました
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2022年11月の記事一覧

『鶴梁文鈔』巻6 訳

烈士喜剣の碑 喜剣はどこの人であるかわからない。あるいは薩摩藩士であるともいう。気 骨ある…

堀越 仁
1年前

『鶴梁文鈔』巻5 訳

静古館記 佐賀の古賀穀堂先生は、新たに家塾を郷里の金毘羅山に建て、静古館と名付けた。おそ…

堀越 仁
1年前

『鶴梁文鈔』巻4 訳

謄本「胡邦衡 の高宗に上 る封事」の序 南宋の名臣で、天地間にみなぎるばかりの忠義心にあふ…

堀越 仁
1年前

『鶴梁文鈔』巻3 訳

戦論一 用兵を得意とする者は、必ずその人民の風俗を観察し、その国家の形勢を熟知するもので…

堀越 仁
1年前

『鶴梁文鈔』巻2 訳

藤田斌卿に答える書 斌卿(藤田東湖の別号)殿へ。四月二十九日、相良芳太郎(東湖の門弟)が…

堀越 仁
1年前
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『鶴梁文鈔』巻1 訳

以前ご依頼いただいた中から、幕末期の儒者・林鶴梁(1806ー1878)の文集『鶴梁文鈔』の翻訳を…

堀越 仁
1年前
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