中途半端に旅の思い出録⑫松山市

はい、ごきげんようでございます。全国の47都道府県を旅した私が、その記憶を振り返る企画も12回目になります。昨日は個人的に少しだけいいことがあったので、憧れのその人の出身地を振り返ってみます。単に場所選びに困っただけでその人とは全く何のかかわりもありません。それでは行ってみます。

愛媛県・松山市
四国の西側の愛媛県です。私は大学で1年半ほど香川県に住んでいましたし、大阪が地元なので四国の比較的東側の香川・徳島の2県は行った方ですが、西の愛媛と高知はほとんど言ってないんですね。愛媛は尾道から香川に行くときに通り過ぎたのが1回ありますが、下車してないので、実際には道後温泉に2泊した一度しか行っていません。なので、語れるのは松山市だけになりますね。
私は、検定マニアの顔も持っているのですが、実は『松山観光文化コンシェルジェ初級』の肩書を持っています。そうはいっても、この検定は現地に行かずとも、松山商工会議所で発売する、松山観光文化コンシェルジェの検定テキストが売っているので、その本を入手し、その本に付属しているはがきに回答して松山商工会議所に郵送すれば自宅にいるままで初級は取れます。合格が90点以上ですが、そのテキストに答えが書いてあるので、よっぽどまじめな人でなければほぼ合格します。今もまだやっているかはわからないので、興味があれば調べてみてくださいね。
後、松山と言えば夏目漱石の『坊っちゃん』です。私は『夏目漱石全集』を持っているほどの漱石ファンでした。あまり関係ないですね。坊っちゃんを結構松山は舞台として売り物にしてるけど、坊っちゃんの内容は松山を馬鹿にしてますからね。本音は微妙でしょう。
さて、検定と夏目漱石の話でずいぶん誤魔化してしまいました。実は松山の思い出がほぼ記憶に残ってないのでうまく行数を稼ぎました…すみません。
2泊したんですが書けることと言えば、母と二人で道後温泉の某ホテルに宿泊したんですが、個人客より後から来た団体さんを明らかに贔屓していてムカついたことと、日頃全くならないのに、足の裏側がボロボロになって、わざわざ松山で薬を買ったくらいかなあ。碌な思い出残ってないね。かすかな記憶としては、路面電車と松山城、あと道後温泉の本館。前を通っただけで入ってないと思うけど。
まあ2泊してるから、行った時にはいい思い出はあったはずです、きっと。いいことは覚えてないけど、悪い事だけ覚えてるのは性格ですかね。

思い出が 沢山すぎて 覚えてない

つまりそういう事ですね。多分… そうしておきます!それではまた。


頑張ります。