中途半端に旅の思い出録㉟猪苗代町

はい、ごきげんよう。日本全国の47都道府県を旅行した私が旅の思い出を記す記事も35回目になります。ゴールも見えてきて、少し寂しい気分にもなりそうですが、あと一息頑張っていきましょう。本日もよろしくお願いしますね。では行きましょうか。

福島県猪苗代町

本日は福島県です。東北地方は今回で終了ですね。震災後は東北に一度も行っていないので、今回も震災前のお話になります。東北は好きだったので、旅行に行きかけの頃はよく行っていましたが、福島はあまり行く機会がなかったですかね。母と猪苗代湖に白鳥を見に行ったのが数少ない機会でした。
猪苗代湖に行ったのは11月初めごろでしたが、私の住んでいる大阪だと、11月に雪が降ることはまずないです。早朝に出発して福島に飛行機で行きましたが、大阪ではバスが遅れ、飛行機が遅れ、福島に着くと雪で電車が遅れるという、いつも通りの旅の風景でした。11月に大雪はあまりないのでまあ経験的には良かったと言っておきます。基本雪が大嫌いなので、冬に北海道・東北には行きませんが、イベント的に冬しか行けないものもあるので、そのあたりは大変ですね。目的が白鳥を観るなので、冬しかいないんですね、渡り鳥なので。
結構いいホテルに泊まって、二日目は肝心の白鳥を観に猪苗代湖へ。タクシーで回ったと思います。私は一応免許は持ってますが、自動車は買い物以外行きませんので、旅行に免許証を持って行ったことのない一応ペーパーっぽいドライバーです。なので、タクシーで回りました。タクシーだと楽ですね、知らない道を車で走るなんてゾッとしますし、性格的に絶対事故しそう。とりあえず、野口英世記念館やガラスの記念館とやらに行ったようです。覚えてなかったけど、野口英世を見た記憶だけは残像が残ってましたが、ガラスは覚えてなかったですね。白鳥を観た記憶はなかったですね。記憶の中で地元の人に聞いたら、新潟に行けば沢山いると言われた記憶があるので、見なかったか、見てもほぼいなかったんでしょうね。後に新潟の瓢湖に2回行きましたが、確かに白鳥が多かったです。何を基準に猪苗代湖に白鳥を観に行ったのかが謎です。
一応今回は猪苗代町なので、この夜に猪苗代のホテルに戻りますが。その後の旅は、バスで会津若松に行ったので、この話はここまでです。会津若松市も城とかあってよかったです。本当は喜多方も行きたかったですが、諸事情で辞めたのが残念です。その後の地震などで東北に行く機会が無くなってしまいましたが、いつかまた、東北にも行ける日が来るといいかなと思います。

猪苗代 英世はいても 鳥いない

何しに行ったか謎ですが、今はいい思い出の一つです。それではまた。


頑張ります。