これから行ってみたい47都道府県⑯雫石町

日本全国の47都道府県を旅した私が、2週目の47都道府県を巡るとしたら、を妄想する記事です。今後、可能ならその妄想を実現できればいいかなと思います。では行きましょう。

岩手県・雫石町

私は子供のころからあまり旅行しない一家で、高校までは住んでいる大阪と、長期休暇に、実家のある兵庫県と京都に行くだけでした。兵庫が宝塚で京都が嵐山なんで、結構有名な場所ではありますが。大学時代1年半くらいは香川県に住みましたが旅行はほぼない人生。大学を辞めて就職してからですが、ある程度年休が取れるので旅行行きたいな…と思い始めます。
それじゃどこに行こう?今まで行ったことのない東京や、当時は野球が好きだったのでプロ野球のキャンプ地のある宮崎、と後はなぜか岩手県でした。なぜ岩手県?と今なら思いますが、その頃はそんな気持ちだったんです。
という訳で、今日は懐かしい気持ちに帰って岩手県です。
憧れてただけあって、結構行っています。盛岡はもちろんですが、順不同で行った箇所だけ上げると、花巻、遠野、一関、久慈、釜石、大船渡、気仙沼、田野畑村、宮古、平泉町あたりです。忘れてるところもあるかもしれませんが、とりあえず何回かに分けて、主要な場所は大体行ったかな。
基本的には、まだ行ってない場所を選びたいので、残った個所を探ってみましょう。行ったのはすべて震災の前なので、かなり東北とはご無沙汰していますが、久々の再会にいい舞台を探して見ましょう。
個人的には海の方が好きだし、震災を偲ぶのには海沿いに行きたいのに行ってない有名どころだと雫石とか安比高原や八幡平で海はないですね。実は前回、寝ぼけながら書いていて、地図を見ながら、朝ドラで有名になった、あまちゃんの久慈の上にある、八戸を見て、それでは八戸にしますとか言って、そのまま投稿してしまいました。どうもすみません。久慈は岩手ですが(一回行ってるので今回はカット)八戸は青森県です。睡眠は十分とりましょう。読んでくれた人スミマセン。(言い訳させてもらえば私の持ってる、るるぶ岩手では久慈と同じページに八戸が載っています。よく見れば青森県八戸市とは書いてあるけど)
という訳で、幻の八戸をシレ~となかったことにして書き進めましょう。
海もいい所は沢山ありますが、一度行った場所が多いから、今回は山を選択します。山側だと歩かないといけないイメージはありますが、今回は山でもいいでしょう。見比べてみて、雫石を選んでみました。
歴史のあるという小岩井農場がありますね。まきば園と言って、可愛い動物たちがいるようです、羊とか。
可愛い羊を見せておいてから、『ランチはこれ』とおススメしてくれるのがジンギスカン…です。いや、好きですけどね。
お持ち帰りのお菓子も紹介してくれてます。マドレーヌやチーズケーキなど、おいしそうですが、持って帰って、家で一人で大量に甘いものを食べるのも哀しいので、ほどほどにしましょう。
夜はどうするかな、となった所で、雫石牛というのがあるようです、前回岩手に行った時は一関泊でわざわざ電車に乗って前沢牛を食べに行きました。タイプ的にそこまでするのは余りないんですがおいしかったです。なら、今回も陸の大トロと書いてある雫石牛でも食べましょう。食べてばかりで、全然震災を偲んでないじゃんと言われそうですが、やっぱりいざいくと、ふざけてないで感じることは多々あると思います。震災を偲ぶことは東北行きが実現すれば必ずやるべきことです。
さて、話を続けます。次にお土産の特集が書いてありますが、微妙に要らないものが多いです。鉄器を紹介していて、我が家にもありますが、家では全く使わないのに、重くて場所を取るんですね。しかも貰う相手が自分だけなんで、鉄器買ってもしゃあないね。納豆も載っていますが、私は病気の関係で薬を飲んでいて、その都合で納豆を医者から止められています。納豆を食べると命に係わるみたいな。訳が分かりませんが、もともと納豆が嫌いなので影響ありません。好きなもの禁止されてたら困っただろうけど。そんな訳で、高倉納豆もいらないし、地酒も飲まないのでいらないし…このページはあまり役に立ちませんでした。温泉とか軽トラ市なんかもありそうですが、とりあえず小岩井農場があればOKかな。
そんなことで雫石の紹介はこれくらい。そんなに情報もないし。盛岡の隣なので、現実に実現したら盛岡も懐かしみたいかな。岩手には、いい所は沢山あるので、行く人があればたくさん楽しんでほしいです。それではまたね。


頑張ります。