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最近のプロ野球を見ていて思うこと

    今年のプロ野球。明らかに投高打低だ。点が入らなくて面白くない。



    ボールが変わったと、ネット民は異口同音に指摘している。ホームランが激減し、ホームラン性の打球がフェンス間際で失速する場面もしばしばだ。



    投手戦も面白いが、1-0の試合ばかり見せられると、やはりつまらない。野球は点取りゲームである。ある程度打ち合いにならないと、球場へ足を運ぶファンも納得しないのでは。



    超一流と呼ばれる投手でもないのに、防御率1点台のピッチャーが7、8人もいるのは、おかしな現象だ。



    それに比して、3割バッターは両リーグとも1人か2人。2桁ホームランを打つバッターも数えるほど。どうしてこんなことになったのか。



    やはり、飛ばないボールのせいだろう。NPB事務局は、ボールが変わったと公式には発表していないが、極端な投高打低の現状を見る限り、飛ばないボールを導入していると見られても仕方ないだろう。



    もっと打撃戦が見たい。もっと点の取り合いが見たい。こんなつまらない試合が続くと、ファンが離れていくのではないか。



    来シーズンから、飛ぶボールに切り替えてはどうか。少し打高投低に傾いた方が、野球が面白くなる。



    



    

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