工藤あずさ

立命館大学政策科学部3回生

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2024/07/11CA「日本の学校教育における部活動の是非」

今回は「日本の学校教育における部活動の是非」について立論者は部活動は必要ないという立場、ゼミ生は部活動は必要であるという立場で議論を行いました。 【記事】 2019年9月6日 何のための部活動なのか?(学校教育で部活動をおこなう意味はどこに)  現在、日本の中学校や高校では、部活動は「あって当たり前」、「やっていて当たり前」と考えられている。特に中学校では運動部が70.6%、文化部は19%、文化部と運動部の両方また複数の部活に所属している割合は2.3%で生徒の大半が何ら

    • 6/20 競争力CA-外国人観光客に対する観光地料金の値上げについて

      今回は「外国人観光客に対する観光地料金の値上げについて」立論者は反対の立場、ゼミ生は賛成の立場で議論を行いました。 【記事】毎日新聞「姫路城、外国人観光客の入城料値上げ検討 市民との価格差25ドルか」 兵庫県姫路市の清元秀泰市長は17日、姫路市内で記者会見し、世界遺産・姫路城(姫路市)の入城料について、外国人観光客を対象にした値上げを検討していると表明した。外国人観光客に限って4倍程度の値上げを検討していることを明らかにした。清元市長は会議で、「(姫路城は)7ドルで入れる

      • 2024年度春セメ 研究書評

        4/11 研究書評 樋口美雄「コロナ禍における社会規範と価値観の多様化」『ワークアンドライフ:世界の労働』6号、2~8頁、2022年 【選択理由・内容総括】 今回取り上げた文献は慶應義塾大学名誉教授の樋口美雄による考え方の多様化と社会規範の変化、意見の衝突に関する評論文である。この論文ではコロナ禍のマスク警察や自粛警察などの同調圧力による社会規範の負の側面と、その同調圧力による社会秩序の維持という正の側面を持っていることが述べられている。また、社会規範という暗黙のルール

        • 2024年度春セメ The Guardian 書評

          4/11 The Guardian 書評 4/1 "Cannabis users celebrate relaxation of laws on personal use in Germany" 「ドイツの大麻使用者が大麻の個人使用に関する法律の緩和を祝う」 ドイツでは4/1から成人が乾燥大麻を最大25g持ち運ぶことや、自宅で最大3本のマリファナを栽培することが許可された。大麻利用者は夜中にベルリンのブランデンブルク門に集まって喫煙することでドラッグの個人使用の法律が緩

        2024/07/11CA「日本の学校教育における部活動の是非」