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VUCAの世の中だからこそ学ぶべき〇〇について

「VUCA」って知ってますか?

新型コロナウイルスやIT技術・AIの進化。
5年前に、今日の社会の状況を誰が予想できたでしょうか。

現代はVUCA(ブーカ)の時代」。
と耳にしたことがある方もいるかもしれません。

VUCAとは、社会あるいはビジネスにおいて、不確実性が高く将来の予測が困難な状況であることを示す言葉で、下記のような4つの言葉の頭文字をとった造語です。

変化が大きいし、先が見通せないし、シンプルじゃないし、曖昧な世の中ということですね。
あー確かに。と違和感ない方がほとんどではないでしょうか。

歴史を見ても徐々に社会は変化してきたので、正直VUCAは現代だからこそのものではない気はしています。ただ、「今はVUCAの時代」だといわれる背景には、VUCAの度合いがより高い、加速しているからなのだと思います。

いまの方法が来年は通用しないかも?

「AIが人間にとって代わることで、なくなる職種が出てくる」
このように言われて久しいですが、正直まだ実感がない方が多かったのではないのではないでしょうか。

しかし、最近の話題になっているChatGPTなどAIサービスがどんどん開始されていますよね。
人間がトライ&エラーをして行っていた作業(プログラミングや記事作成など)や調査が、AIによって短時間でテキストで回答が得られるようになっています。
※余談ですが…noteでもAIでの記事作成サポート機能がありますよね。(まだあまり使えてないです…)

ChatGPTのようなサービスなどが今後も普及していくことを想像すると、AIにできない人間だからこその付加価値を私は提供できているか、と思いを巡らします

さらに、つい先日、AIの普及などによりここ5年間で雇用が多く消失するという予測が発表されました。
ついに私たちも、うかうかしていられない状況になっています。

これは、今の私たちが行っている方法が来年には通用しないかもしれないという一例です。
先が見えないからこそ、突然やってきた変化に対して柔軟に自分たちも変化していく必要があるのだと私は考えています

VUCAの世の中だからこそ学ぶべきこと

変化に対して柔軟に対応する。
口で言うのは簡単ですが、新型コロナウイルスの蔓延でその難しさを私たちは体験しましたよね。

リアルでの業務遂行が当たり前だった世の中で突如対応を求められたり、ビジネスの方法自体を変更しなくてはならなくなりました。
変化をうまく使った企業やチームもあった一方、課題が発生する組織も多くあったはずです。

上手く変化に対応できた組織には何があったのでしょうか
私は次のように考えます。

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