
新世代のクラウドファンディング2.0「FiNANCiE(フィナンシェ)」で実現できることを解説します!
こんにちは。フィナンシェCOO前田です。2021年になり、フィナンシェで実現できることの解説を最新版にupdateしました。
基本的にできることは大きく変わってはないのですが、FiNANCiEはブロックチェーンを活用した新世代クラウドファンディング2.0として、既存のクラウドファンディングと差別化したサービスとして、様々なプロジェクトを応援していきます。
それでは、クラウドファンディング2.0の特徴を次項で簡単にご説明させていただきます。
特徴①:2種類のトークン発行
ブロックチェーンを活用した、売買可能な2種類のトークン(トークン及びトレカ)を購入するプロジェクトの新しい支援方法があります。
サポーター(購入者)の売買に応じて、価格が上下します。今後、トークン保有者が増え、トークン自体の価値が上がる可能性もあり、サポーターにとっても初期から応援している証や継続的に応援するモチベーションに繋がる、新しい応援の形です。
・トークン:
ポイントのような数量を持ったもので、保有量に応じてメリットをもたせることが可能です。
・コレクションカード:
いわゆるトレーディングカードのデジタル版の様なもので、カードの画像だけでなく、音声や動画を設定することも可能です。
また、ブロックチェーン上で保有状態を記録し、発行数量も管理されている為、複製や改ざんは不可能です。
特徴②:継続的な活動とコミュニティ
今までのクラファンとは異なり、購入支援単発で終わりません。トークン・トレカとコミュニティを活用し、継続的なプロジェクト活動と支援が可能!コミュニティは発行したトークンにより運用方法やメリットなどが異なります。
・トークン発行型コミュニティ:
トークン保有者限定のコミュニティ活動で、プロジェクト参加・協力、トークン保有量に応じた投票などのガバナンス、プロジェクト成功時のリターン獲得の可能性があるなど、工夫次第で様々な運用ができます。
・コレクションカード発行型コミュニティ:
カード購入者限定のコミュニティでカードに対するディスカッションや欲しいカードのリクエストなどを通じ、定期的にカードが販売されます。
収集という楽しさとプロジェクト支援の両方が実現でき、ユーザーはカードを集める事が支援につながるというわかりやすい構造になっています。
特徴③:ネイティブファーストのUX
サクサク動く、チャンネル形式のチャットコミュニティ。
チャットでプロジェクトの連絡、協力依頼、サポーター同士の交流など円滑なコミュニケーションを実現しています。
トークンの一つである、コレクションカードの音声・動画などもアプリでサクサク再生できます。
トークン発行の詳細の仕組みは以下に解説しております。
以上、ブロックチェーンを利用した新しいクラウドファンディング2.0「FiNANCiE」を何卒よろしくお願いします。現在、プロジェクト掲載オーナーの方を絶賛募集しております。
■プロジェクト掲載募集
■アプリのダウンロード
iOS
Android
■FiNANCiEで活動中のオーナー事例
・佐藤ノア
ネオインフルエンサーラボ プロジェクト
・SOLTILO BrightStars
ウガンダプロサッカークラブトークン プロジェクト
・箕輪厚介
村づくり プロジェクト
・Sota
ダンス映画制作プロジェクト
・・以下2020年4月解説(過去履歴)・・
こんにちは。FiNANCiE COO前田です。
今日は、改めてFiNANCiEで実現できることを、サービスを中心に解説していきたいと思います。2019年からサービスのマイナーチェンジや新規機能など追加されているため、現時点での最新の内容を説明いたします。
FiNANCiEってなに?
FiNANCiEは夢を持つオーナーと夢を支援するサポーターが出会い、その実現に向けて、一緒に歩むためのサービスがコンセプトです。
このコンセプトの背景は、ファンとの接点が、マーケティング活動など事業・プロジェクト活動において、非常に重要となってきていることがあります。FINANCiEは、ファンコミュニティの視点でプロジェクトをエンパワーできるプラットフォームを目指しています。
FiNANCiEで実現できること
では、FiNANCiEで実現できることを、具体的に説明します。
FiNANCiEは、ブロックチェーン技術におけるトークンを利用した、ファンのエンゲージメントを最大化できるコミュニティサービスで、『クラウドファンディング+コミュニティサービス』を特徴としています。
トークンとは、デジタルで証やしるしを発行したもので、キズナを結ぶために持ち合うと考えてもらえば良いと思います。
流れとしては、①クラウドファンディング(トークン販売付き)を行いサポーターを募る ②募ったサポーターでコミュニティを形成。トークンを利用してエンゲージメントを最大化できます。
また、トークンを利用したコミュニティサービスは以前にもありましたが、トークンの売買に常に相手が必要で、流動性(売りやすさ、買いやすさ)が低いことが課題でした。FiNANCiEでは独自の二次流通マーケットプレイスシステムを構築しており、いつでも誰でも売買が行うことができます。
FiNANCiEと他サービスとの違い
次にFiNANCiEと他サービス(クラウドファンディングやコミュニティサービス)との違いについて説明します。
<クラウドファンディングとの違い>一般的なクラウドファンディングサービスの場合、プロジェクト立案者と支援者は、プロジェクト単位の関係で終わることが少なくないのが現状です。FiNANCiEはファンディング後にコミュニティを運営を行うことを前提としており、ケイゾク的なファンディングやコミュニティ活動を行うことができます。
また、特典にトークンがついていますので、特典の購入という消費だけでなく、トークンの価値を保有し、将来的なリターン(ここは保証できるものではありませんがw)に活かせる可能性があります。
さらに特典にトークンをつけることは、現在のモノ・コトだけでなく将来的なオーナー成長意欲をトークンして販売することであり、販売時点でので特典原価を下げることができます(下げないことも可能です)。
加えて、デジタルでのコレクションカードを特典でかんたんに発行することができます。
<ファンクラブ・オンラインサロンとの違い>ファンディング後のFiNANCiEコミュニティはトークンによりエンゲージメントが最大化されます。
1つは古参メリットです。トークンは初期サポーターとオーナーが一緒に成長して、サポーターが増え・トークン価値が上がると、古参には大きな価値メリットがでてきます。
2つ目はファンのコア化です。一般的なオンラインサロン・ファンクラブは月額or年額定額のサービスで、ユーザーは一律平等に近いです。FiNANCiEではトークンの保有数や貢献に対して、オーナが付加価値を提供することで高いロイヤリティのコアファン層を形成できます。
3つ目は自律的なコミュニティとグループ運営でローコスト運営ができることです。コミュニティの運営は大変なコストがかかります。大規模なコミュニティの場合、コスト対効果が高くなりますが、かなりの規模感が必要です。FiNANCiEはオーナーのコミュニティ参加もさることながら、サポーター自身もしくはサポーター同士が活動しやすいインセンティブやコミュニケーションの仕組みを用意しております。またグループ・チームでの運営を行うファシリテーションの仕組みと運営からのサポートも充実しています。
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