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2021年11月4日の気になるニュース

こんにちは!

今日は早めに書けそうです(笑)

昨日は高校の部活同期に久しぶりに会いましたが、みんな全然変わっていなくて安心したようなみんなあか抜けないような気もしました(笑)

それがまあ高校同期の良さだと思いました!

私自身、中学からずっと変わっていないので変わりたいと思うのですが、芋なんでなかなか変われないですね…

それでも学生生活は常に楽しいですね(笑)

それではニュースを!

11月2日、3日にFOMCが開催され、テーパリングや今後の物価目標などについて発表がありました。

市場は今回の発表をどのように捉えたのでしょうか。

私のわかる範囲で見ていきましょう。

まずは多くの人が予想していたと通り、テーパリングは11月から始まり、月間1200億ドル(約13兆7000億円)の資産購入プログラムのテーパリング(段階的縮小)を2022年半ばまでに完了するペースで開始すると発表しました。

CPIやコロナ禍で打撃を受けた産業の回復を受け、金融引き締めのスタートを切りました。

一方でこれまでインフレは一過性である姿勢でしたが、「インフレは高水準にあり、これは主として一過性と予想される」と表現を変え、一過性以外の要因も考慮しています。

さてテーパリングの開始が決まり、終了時期もある程度予想できるようになり、より利上げのタイミングを見極めるのが重要になりました。

インフレ率は高い状態ではありますが(一過性の可能性あり)、労働市場が回復していないため、より強い金融引き締めは時期早々だとFOMCは見解を発表しています。

確かに雇用者数はここ最近は、市場予想を下回っていますね。

パウエル議長は「労働市場の一段の回復を目にしたいため利上げに適した時期にあるとは考えていない」と述べつつも、他方で「インフレの水準は現時点で、物価安定とは全く一致していない」と付け加えた。

インフレが一過性なのかを見極めるのとともに、雇用の回復が利上げのカギとなりそうですね。

発表の原文を見ましたが、まだ理解できない部分も多かったので、まだまだ勉強することが多いですね。

やっぱり金融・経済の世界は興味深いですね。

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