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ちょっと変わった、世界のおやつ!

皆さんは世界のスイーツは好きですか?

日本ではなかなか味わえないような甘さや苦さのものから、
ほっぺたが落ちてしまうほどの美味しいスイーツまで、
世界には沢山の珍しいスイーツがあります。

本場で愛されているものが、意外と日本人の口に合うこともあるんですよ。今回は日本ではあまり知られていない、珍しいスイーツを紹介します!

■マンミ(フィンランド)

フィンランドの伝統的なスイーツで、
復活祭(イースター)の時に食べられます。
実はこのスイーツ、地元の人でも好き嫌いが別れる個性的な味なんです。

一見チョコレートのようにも見えますが、ライ麦粉と砂糖、
モルトを混ぜたものを発酵させ、それをオーブンで焼いており、
そこに砂糖や牛乳、アイスクリームなどをを乗せて食べます。

味はかなり甘めですが、苦味もあり、しょっぱくも感じるそうです。
口コミでは、「黒砂糖を焦がしたような味」や、
「海苔の佃煮に似ている!」という口コミがあり、
なんとも想像しにくい味のようです・・・。

日本では殆ど見かけることのない珍しいお菓子ですので、
見つけたら是非食べてみたいですね。

■トゥーロー・ルディ(ハンガリー)

カッテージ チーズをチョコレートでコーティングしたスイーツです。
ハンガリーの国民全てが大好き!
といっても過言ではないほど、愛されています。

スーパーなどで一つずつパッケージされて販売されているのですが、
自宅で手作りもできます。
ケーキサイズのジャンボトゥロールディを作って楽しんだり、
ジャムやホワイトチョコレートなどを中に入れる場合もあります。

味は外のチョコレートが甘く、中のチーズの酸味と風味が独特です。
最初は珍しい味に驚きますが、どこか昔懐かしい味がするお菓子なので、
日本人にも受け入れやすいスイーツだといえます。
お土産などにもいいですね。

■シブースト(フランス)

パイ生地の上にカスタードとメレンゲを合わせた物を乗せて、
上は砂糖を焦がしてカラメリゼしています。
中にリンゴを入れる場合もあります。

卵白のメレンゲをカスタードに入れていることで、
ふんわりと軽く、下のパイがサクサク。
リンゴの甘酸っぱさと、カラメリゼされた
上部のパリパリが口のなかでとろける美味しさです。

手間と技術が必要とされるスイーツで、日本では再現が難しいので、
旅行に行った際には食べたいスイーツの一つです。

■ベルリーナー・プファンクーヘン(ドイツ)

昔から大晦日や謝肉祭の祝日に食べられているスイーツで、
穴の開いていないドーナツにマーマレードや苺などのジャムを入れたものです。

外は粉砂糖をかけたりアイシングされたりと甘くしてあり、
最近ではチョコレートコーティングのものまで販売されているそうです。

ドイツでは中にマスタードを詰めたりして、
いたずらに使うこともあるようですよ。
本場ではスイーツとして食べられることが多いのですが、
販売されているのは主にパン屋さんです。

見た目も味も日本人にはなじみ深いものですが、
本場で食べると中のジャムの濃厚さや、生地のもちもち感が違うそうですよ!

■ポルボロン(スペイン)

スペインのアンダルシアで食べられている、伝統的なスイーツ。
お祝いの時に食べられるもので、クリスマスの時期などには
必ずと言っていいほど、どこの家庭にも用意されます。

見た目はクッキーのようですが、しっとり感があり、
口に入れるとアーモンドとシナモンが香り、ほろほろになります。
簡単に手でも固めることのできますので、
買ってきてバラバラになっている時は、
包みの上からぎゅっと握って形を整えてから出します。

修道院や町のお菓子屋さんで、
ひとつずつキャンディーのように包装をされて販売されています。

■パン・デ・ロー(ポルトガル)

カステラの元となったとも言われ、
クリスマスやイースターの時期に食べられる、伝統的なスイーツです。

卵と小麦粉と砂糖を合わせて焼き上げているのですが、
卵の風味を活かす為に、小麦粉はほんの少ししか使いません。
新鮮な卵を使い、半熟の状態でトロトロの食感を楽しみながら
食べることも多く、中からとろけ出してくる生地が、とても珍しい食感です。

日本のカステラのように四角い型で作られるのではなく、
丸型で焼かれることが多いスイーツです。

■キュベルトン(ベルギー)

フランダース地方で食べられているスイーツで、「鼻」を意味しています。

本来はフランボワーズを入れた紫色のグミ状のコンフィズリーのものが
主流でしたが、今は様々なフルーツシロップが入れられ、
見た目もカラフルになっています。
外が渇いて固くなる前に食べるのが、美味しい食べ方だとされています。

昔から作られている国民的なスイーツですが、
その製法はきちんと残されておらず、
本場ベルギーでも限られたメーカーでしか販売されていません。
また、作るのに沢山の工程を必要とし、手間もかかりますので、
他の国では作ることが難しいのも特徴です。

お土産用としても販売されていますので、
旅行の際には是非購入したいですね。

■まとめ

世界の珍しいスイーツって中々お目にかかる事がないから
人生で一回は食べてみたいですよね🎶

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