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習わなければ出来ないお金の勉強

免責事項:当記事は執筆者独自の視点で現状の株式状況について記載しています。筆者の考えや行動を記載したものであり、今後の株式市況等の動向に関する判断の提供を目的としたものではありません。また、記載内容を強制するものではありません。当記事に記載している情報によって生じたいかなる損害についても本情報提供者は一切の責任を負いません。お取引に関してはご自身の判断で行っていただきますようよろしくお願いいたします。

お金の勉強、金融リテラシーを向上させるためには習うことが必要です。人間は習っていないことは出来ないのです。今日はどんなことを習えばよいのか?どういった勉強をすればよいのかについて、改めて説明します。既に分かっているという人もいるかもしれませんがお付き合いいただければと思います。

小学校4年生までの勉強ができれば普通に生活ができる

いま、私には小学校3年生の子供がいます。学習指導要綱の変更が2011年に行われ、現在の教科書は異様に分厚く、内容もかなりのものになっています。そして現在の学習指導要綱によれば、小学校4年生までの勉強がきちんとできれば、問題なく生活をすることが可能となっています。

ただし、この問題なく生活できるというのは、いわゆる大概のことができるお金が手に入る水準ではありません。生活することが可能というレベルであると認識する必要があります。

習っていないことは出来ない

先日、昔の書類を整理していたらその中に小学校5年生の問題(理科)がありました。その中にはメダカの絵が描いてあって、どちらがオスでどちらがメスかを問う問題がありました。

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