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『シニア起業準備編』立ちふさがる壁①:自分で全部やるの面倒…… 

起業をするために立ちふさがる壁が3つある。
簡単な順に、その壁とその乗りこえ方を考えていきたい。

まず今回考えるのは、その1つ目「面倒くささの壁」である。

サラリーマンはいい。なんでもかんでも会社がやってくれる。

知らないうちに、所得税がひかれ、住民税がひかれ、社会保険料がひかれ、厚生年金料がひかれ、「えっ、なんか手取り妙に少なくない? そして最近昔より減ってない?」という状況に陥る。

起業すると、ここは士業の方々と協力しながら、自分で意思決定しないといけない。

ただ自分で意思決定するとなると、気づくことがたくさんある。

「俺はどれだけ社会保険料払ってたんだ。他の人を助けないといけないことは分かるけど、年に1,2回しか病院にいかないのに、この額はいかがなものかと」
「所得税、累進しすぎじゃないか。頑張る気をそぐにはいいけど、一番頑張っている人が頑張らなくなっていいのか」
「年金の運用うまくいってるのかな?誰が運用しているのか、ちょっと不安」

自分で意思決定するのは大変だが、改めてきちんと自分が払っているお金について考えるにはよい機会になる。

次に来るのが、会社設立にあたってやらなくてはいけない膨大な作業の不安である。

やったことがないから、どれだけのことをやらないといけないのかが不安になる。

ただここは、やったことがある人に聞けば、秒で解決する。

そして各領域にプロの方がいるので、任せられることは任せてしまえば、ほとんどのことはあっさりと解決する。

あと残るのは、結局あなたが何を成し遂げたいかである。

これさえあれば、他は全てかすり傷。

起業したいけど、面倒くささを感じている人に言いたい。

『やりたいことが明確なら、ぐだぐだ言わず、前に進め!』


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