見出し画像

【インベスターZから発想するお金のいい話 その6】

※ネタばれ注意

「1602年オランダ東インド会社が世界初の株式会社を設立。これにより投資は事業になり金融が市場化する」

「これを強力に後押ししたのが銀行だ!」
「銀行とは元々イタリア語で『ひじ掛けイス』『座っているだけで金が儲かる』という意味だ」

「金は魔法だ。人間が人間にかけた魔法なんだ!」

「まったく……株なんかやる人間にロクなヤツはいない」
「汗をかかずにズル賢く生きようとするからこんな無様な姿になるんだ」

インベスターZ credit6. 魔法の富,講談社,2013年

以下は私の意見です。

お金の魔法が解けたら世の中はどうなるか?

今持っているお金が全て使えなくなったら皆さんどうしますか?

力ずくで必要なものを奪う、北斗の拳のような世界になるのか?

この命題考えておくことは大事ですね。

Chat GPT先生に聞いてみました。

お金の魔法が解けたら、世の中は大きく変わる可能性があります。以下に、その影響や変化の一部を挙げてみましょう。

資源の再分配:お金の魔法が解けた場合、貧富の格差が大幅に縮小される可能性があります。資源や富がより公平に分配されることで、社会全体の平等性が高まるかもしれません。

経済の変化:お金の役割がなくなれば、経済システム全体が再構築されるでしょう。取引や価値交換の方法が変わり、新しい経済モデルが生まれる可能性があります。

動機付けと生産性:お金がモチベーションとなっている人々にとっては、動機付けの仕組みが変わることになります。生産性や仕事への取り組み方も変化するかもしれません。

価値の再定義:お金がなくなれば、物質的な富だけでなく、他の価値観や喜びの源を見つける必要性が生じます。価値の再定義が起こり、人々の生活スタイルや目標が変わるかもしれません。

社会の秩序と制度:お金は社会の秩序や制度の一部となっているため、その影響力を失うことで社会全体の構造やルールが変わる可能性があります。新たな秩序や制度が必要になるでしょう。

ただし、これは仮説であり、実際にお金の魔法が解けた場合の具体的な影響や結果は予測困難です。文脈や状況によっては、異なる結果が生まれる可能性もあります。

「お金の魔法がとけたらどうなるか?」という質問に対するChat GPTの回答

お金の魔法がとけた時はチャンスですね。あらゆるものの動機付けや価値やルールや制度が再定義される世界になる。

どういう世界になるかすこしずつ考え始めてみたいと思います。



この記事が参加している募集

スキしてみて

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?