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これまでやりたいことをやってきたから、これからもやりたいことをやっていこうという話

↑この記事にまとめたやりたいこととやらないかんことに続く話です

 『ハッタツお茶会』プロジェクトにおいて行うべきこと、行いたいことを挙げると、現状以下のとおりです。

・『ハッタツお茶会』プロジェクトの公式ホームページを作りたい。本当は独自ドメインがいいけどそこまでの学習意欲とエネルギーと財力 がないから、STUDIOで作成しようかな〜
・オフラインイベント『ハッタツお茶会 in 福岡』をいい加減開催したいな〜5人とか最初はめちゃくちゃ少人数かつ友達の友達とかでお試しでやってみようかな〜(場所の目星と協力してほしい人たちは何となく定まってる)
・各SNSの運用や役割を明確にしたいな〜最近バタバタしていて頭ごちゃごちゃだわ
・運営増やしたいな〜(切実)
noteを実装して文章化して己の脳内をアウトプットするのもいいけど、やっぱり他者とのやり取りで色々澄んでくるタイプのようだから定期的に相談出来る人が欲しい……
・『オン』のPDF、電子書籍、フリーペーパー化について勉強して実装しないとな〜

上に行けば行くほど私のスキルや時間的に実現可能まで近いタスク、下に行けば行くほど未知ゾーンであり時間がかかりそうなタスクです。
やりたいことをやる前にやらないかんことがあるんよなって話


 『やりたいことをやる前にやらないかんことがあるんよなって話』は5月末にアップしました。
それから約3ヵ月が経ち、結構進展があったので続編を書いてみます。


ハッタツお茶会の公式ホームページをつくりたい

本当は独自ドメインがいいけどそこまでの学習意欲とエネルギーと財力がないから、STUDIO DESIGNで作成しようかな〜

 お仕事でSTUDIO DESIGNを触ったことがあったため、実現可能そうな"やりたいこと"でしたが、まだ!何も!着手できていません!笑
でも、現時点では作らなくていいものだと判断しています。深掘りはnoteが果たしてくれているし、簡単な告知はTwitterや Instagramがあります。

 ホームページを作るには素材が必要です。ロゴこそあれど、写真や動画、イラストなどハッタツお茶会の雰囲気をダイレクトに伝える素材がほぼありません。商用フリー素材は雰囲気の演出こそできても雰囲気の擬似体験はできない気がします。ハッタツお茶会プロジェクトは発達障害者向けの企画や場所を生み出すことを目的としています。ホームページに訪れる方々はきっとその企画や場所のリアルを知りたいはず。
「実際どんなもんなんだ?」「実際どんな場所でやっているのか?」「実際どんな人がいるのか?」
公式ホームページは、そうしたリアルを置きたい。過去イベントのアルバムや制作のポートフォリオを置いたり各種SNSをまとめたりウェブストア(zineやチャリティーグッズ等置く予定)に飛べたり…オンライン上でハッタツお茶会プロジェクトを一纏めに見られ、擬似体験できるようにしたいんです。
リアルな素材を集めるには時間が必要です。オフラインハッタツお茶会を開催しない限り難しい。(まだまだコロナが猛威を振るううちは叶いそうにありませんね……。)したがって、公式ホームページ制作は着手していません。


オフラインイベント・ハッタツお茶会 in 福岡を開催したい

5人とか最初はめちゃくちゃ少人数かつ友達の友達とかでお試しでやってみようかな〜(場所の目星と協力してほしい人たちは何となく定まってる)

 もうどこかの記事に書いたかもしれませんが、2022年の秋以降開催予定!…でしたが、この夏のコロナの勢いを見ていると秋の開催は不可能かなと。

 以下、いつか開催するとなら〜の話です。
スウェーデンのfikaに影響を受けているので、屋外でレジャーシートを敷き、淹れたてのコーヒーを飲みながら、喋るもよし周辺を散歩するもよしうたた寝するもよしのリラックス&コミュニケーションの場を作ります。諸々の関係で福岡県内で開催します。
おそらく初期の数回まではLINEオープンチャットFALのメンバーさんと主催の周辺に限り、日時と場所の告知を。本来なら、パーッと窓口を広げて、それこそジモティとかPeatixとかで参加者を募った方が公平でしょう。とはいえ、まだまだ続くであろうコロナ禍において不特定多数を集めるのはリスキーですし、主催しといてこういうことを言うのもおかしな話ですがイベント開催が未知の領域過ぎて…ある程度ハンドリング出来る様になるまでは5人程度の少人数&定員制、知り合いの知り合いとか口コミとかで参加者を募るつもりです。note含め、SNSでは告知しません。後日談やレポートはプライバシーに重々配慮した上で載せると思います。

 私がオフラインハッタツお茶会を自助会と書かない理由はこの点です。窓口が狭く、社会福祉的とは言えない。ちっちゃなちっちゃなピクニック。主催のキャパが小さくて申し訳ないです。


各SNSの運用や役割を明確にしたい

最近バタバタしていて頭ごちゃごちゃだわ

 バタバタしているのはもうずっとな気がしています(笑)
慌てん坊のバタバタ感ではなく、睡眠や体調の波+定期通院+お仕事+趣味…スケジュールや優先順位がなんだかよく分からなくなってくるんです。
通院ってかなり気力体力消費しませんか?通院するためには外に出られるくらいは元気じゃないとダメというジレンマ……。オンライン通院とオンライン処方の保険適用、もっともっと進んでほしいです。

 話が脱線しかけました!
とにかくSNSが苦手なんです。アカウントが増えているのも割と不本意です。とはいえ、zineを読んでもらうためにもLINEオプチャへ来てもらってお話しするためにもまずはそういうものがあると知ってもらわないといけない。切ない。
おいおい、アカウント統合するとか削除するとか投稿者が変わるとかはあると思います。個人的に、TwitterのUXUIがアップデートのたびに苦手になっていくのでアカウント存続の危機を覚えています。アクティブユーザーが多くてUXUIがごちゃごちゃしていないSNSってないのかな〜。Instagramがギリ、です。noteは好きです。バックアップが取れるようになれば尚。Facebookは数年前から見れなくなりました。風土が合わなくなった(笑)


運営増やしたい(切実)

noteとかで己の脳内を文章によってアウトプットするのもいいけど、やっぱり他者とのやり取りで色々澄んでくるタイプのようだから定期的に相談出来る人が欲しい……

 リンク先の記事にあるとおり、運営が1人増えました〜!!!おめでとう!(自分で言う)

 無理のない、できる範囲の活動をすること、継続してこその活動、継続できるようにすること、それらが大事だと考えて2年間一人でやってきました。逆に言うと、一人でできないことをやろうとしない、できないならできる方法や手段、程度を考える。勿論、365日ずっと活動していたわけではなく、間にお休みもたくさんありました。
上の記事でも言及していますが、ASDのzine『オン』の制作と販売はハッタツお茶会プロジェクトにとって大きなターニングポイントになりました。
一人で活動していた頃はほぼ趣味の領域でした。自己満足であり知的好奇心=「発達障害やASDとは何なのか?なぜこうも社会から離されてしまうのか?を知りたい」を満たすため。しかし、自閉症スペクトラムの暮らしと思考感覚のzineを制作してお金を貰うことになった時点で、趣味の域を少し超えていました。これにはずっと後になって気づきました。制作に参加してくださったり読んでくださったりした方々の声の影響も非常に大きいです。

 今回、運営に参加してくれることになったHさんは『オン』の読者であり当事者グレーでありケアラーでもあり社会人です。幾度の対話を重ね、この人とプロジェクトを育てていきたい!そう強く思えた初めての人です。彼女としばらく二人三脚で活動を続けていきます。どうぞ、あたたかい目で見守ってください!
まだ表には出せないけどいろんな計画が進んでいるんですよ〜!楽しみにしてください。


『オン』のPDF、電子書籍、フリーペーパー化について勉強して実装しないとな〜

 こちらバシッと解決済みです!
以前は、特定商取引法の関係でオンライン販売を一時断念。フリーペーパー化もスポンサー集めがどうしたらいいかまるで分からない!お手上げ!状態。とにかく紙冊子をどこかイベントやお店に置いてもらって買ってもらうしかないという結論でした。(以下のリンク先記事を参照)

 しかし、アドバイザーのHさんと私の周辺であったとある出来事のおかげ(後日別途記事にします)で全て解決してしまいました!ナンテコッタイ!
 とはいえ、私のスケジュールの関係で着手できていません……。オフラインハッタツお茶会の秋開催が延期になりそうなので、その期間にやってしまうかもしれないし、やれないかもしれない……確実に言えることは、来年には電子書籍及びオンライン販売、あわよくばスポンサー集めまで叶いそうです。これは私一人のままでは不可能なことでした。Hさんには感謝しかありません。


おわりに

 『やりたいことをやる前に〜』では、何事も下地が大事だと書きました。
まず学びがあって、手数を増やし、そこから自分のベターを選ぶ。土台が不安定なのにその上から足してもぐらつくだけで頼りない。
それは今も変わらず、そう思います。
ただ、自己満足の域を超え始め、プロジェクトになったこの活動。私が把握できることをやっていく=土台を固める、それはそのまま継続。相談を他の人にする、人を頼ること=足場を作る(人を踏み台にするってことじゃないです〜!誰かのおかげでこれまで行けなかった場所へ行けるようになるという意味です)今はこの段階に来ているのかもしれません。
自己満足の域を超えることは少し寂しい気もします。ただ、最近は罪悪感も強かったです。結局はエゴなのに、知的好奇心や欲求のひとつなのに、と。一人でも書けるzineをわざわざライター・クリエイター、素材提供、アンケート回答、たくさんの人を巻き込ませる。外におでかけ、ピクニックだって一人でお散歩したり友達を誘えばいいだけの話。なのにわざわざ人を集める。オプチャもそうです。Twitterに投稿する方がずっとたくさんの人に見てもらえるし交流もできるのに。
ひとりで居ることもできるけれど、誰かと居ることもできるんじゃないか。かたちや距離、場所や生みだすものが変われば、その誰かとも一緒に居られるんじゃないか。なぜか選択肢が限られてしまう世の中で、せめてもの自由を。そういう背景もあるのでは?と書きながら思いました。

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