マニラの2つのホテルと馬鹿エアコン ~フィリピン旅行の記録、記憶~
マニラで2泊、それぞれ別のホテルにした。
シティガーデン スイーツ / City Garden Suites(マラテ地区)
1000ペソのデポジットが必要
初日はどちらかというとリサールスタジアムに近い、このホテルにしたのですが。
ホテルに着くまでは順調でした。
チェックインの時になんと1000ペソをデポジットでよこせと。
空港で5000円分を両替して約1800ペソしか持っていないのに、1000ペソ!?
その1000ペソから部屋で水やらコーヒーやらスリッパなど有料のものを使ったらチェックアウトの時に差し引いて返すということらしい。
今考えればもうちょっと交渉の余地はあったかもしれないが、ほぼ海外旅行最初の英会話だったため、なすがまま1000ペソを預けた。
まぁクレジットカードはあるし、タクシーはGrabを利用するし、と思ったのですが、1時間後にはGrabタクシーのアプリに登録したクレカが使用できなくなっていて、現金の手持ちの少なさにハラハラするのでした。
何が何でも1000ペソをまるごと取り返すぞと、部屋の中のものは一切手をつけなかった。
スリッパも持参したし。
翌日、しっかり1000ペソを返してもらった。
部屋は
部屋は窓はあるが外は見れないようになっていて明かりが入るくらい。
隣の部屋の子供の声がよく聞こえた。
フリーWiFiは問題なし。
バスタブなしシャワーのみ、トイレは普通に水洗で、シャワーノズルは無い。
治安は
周辺の道は歩道に、路上生活者なのか、お店の人でも客でもない、よくわからない人が座っていたり立ち話していたりで、朝食後にとりあえず外に出てみたが、何かされそうでゆっくり歩けなかった。
エアコンは馬鹿
見た目古く小さいエアコンだったが、強力であっという間に寒くなった。
調節したかったが、HighとLowしかなくLowにしても寒かった。
結局、寒くなったら電源OFFにして、暑くなったら電源ONでLowにするを繰り返す。
朝食は
前日からの疲れと、Grabタクシーのアプリに登録した楽天カードが使えなくなっていたのとであまり食欲はなかったので、ビュッフェスタイルでしたが無難なものしか手に取らなかった。
スクランブルエッグとかチキンを甘辛く味付けしたもの、パン、ワッフル、パインジュース、コーヒーなど。
異国な感じな料理には手が伸びなかった。
レッドプラネットアシアナ /Red Planet Aseana Manila (空港近く)
うるさいよ
最終日は空港近くのホテルにした。といってもターミナル3まではタクシーが必要な距離ですが。
ここはとにかくうるさかったですね。
近くに幹線道路があるようで、パトカーなのか救急車なのかのサイレンの音がひっきりなしで、部屋にいても聞こえてきます。
深夜チェックアウトだったので朝までいなかったけど、このホテルに泊まるときは耳栓が必要と思った。
部屋は
WiFiは良好。早い!と思った。泊り客ごとにWifiのパスワードを変えているようでした。
チェーン店のビジネスホテルで余分なものはありません。
ベッドの上に巨大なファン(風車)がゆっくり回っていて、怖かった。スイッチがあったのですぐ止めた。
バスタブなしシャワーのみ、トイレは普通に水洗で、シャワー機能は無い。
トイレの流すボタンがタンクの上の黒く丸いボタンを押すという初めて見る仕様でした。
治安は
SMSモールオブアジアからホテルまで、約1.6Kmくらい17時30分ごろから歩きましたが、歩けるくらいに治安はあり。地元の人もスマホみながら歩いていた。ただ、人通りも少ないのでそういう怖さはあります。
エアコンは馬鹿
案の定、すぐに寒くなったので、調節しようとスイッチを探すと液晶パネルに「17」という数値があったので17℃設定かと思い、となりの▲ボタンをどんなにおしても「21」までにしかならなかった。なんだこれ!?
結局、寒くなったら電源OFFにして、暑くなったら電源ON「21」にするを繰り返す。
スタッフは
深夜にタクシーを呼ぶ必要があったので、いくつか不安に思っていることをGoogle翻訳使って相談したら、「安心してください、私が手助けしますよ」とGoogle翻訳で答えてくれた。この会話だけでほっとしたのを覚えている。
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