内向型HSPな私が辛い学生時代を乗り越えた方法
突然、ふと疑問に思う
「私、今までよく生きてきたよな」と
別に自慢、自画自賛したいわけじゃないし、むしろ逆
今までネガティブな経験が多すぎた
かといって「私は恵まれていない」と言いたいわけではなくて
むしろ、「ネガティブイベント」を武勇伝にして生きていくことができると言いたいんです
事実、毒親から逃げて、今はフェミニズムを軸にコラムを書いているアルテイシアさんが証明していらっしゃいます
▼悲観的になりそうなことも、面白おかしく書けるのがステキ
なお、「&Sofa」はマンガもステキなサイトなのでオススメ
そこで、私も今までの「ネガティブイベント」を乗り越えてきた策をまとめてみました
没頭できる趣味をもっていた
小学生時代は、「読書・勉強・音楽」という三種の神器で「ぼっち小学生」を乗り切りました
当時は、ファンタジー小説、冒険小説(?)みたいな「自分で自由に想像できる物語」が好きでしたね
本を読んでいる時だけが、自分が別の世界にいける時間で、イヤなこともどうでもよくなってた気がします
で、基本的に室内遊びが増えていたので、部屋にある電子ピアノ(だったっけ?)弾いたり、音楽聞いたりするのも好きでしたね
さらに、小学校高学年の頃、入った学習塾で勉強がめっちゃできる同級生に出会って、そこから勉強に目覚めました(算数と理科は別)
気づけば、ぼっちでもなめられない学力と、大好きな趣味に囲まれてました
こうなると、もはや1人でも平気でしたね
中学生の頃はいじめられて(家に校長来て認識しました…)、さすがに辛かったけど、「お前ら見てろよ」と勉強に逃げてたので気づいたら中学生活終わってました
ちなみに、鈍感だったからなのか底意地が悪かったからなのか、不登校にはなりませんでしたw
夢中になれることがあれば強いです
学校以外の居場所をもっていた
夢中になれることを、自由にやらせてくれる場所があったのも大きかったかもしれません
当時、親切なご近所宅でご飯食べたり、遊んでもらったりしてました
特に「ぼっち小学生」の頃、宿題終わった後はおやつタイム・読書タイムをご近所さん宅で過ごしていました
どんな成績でも褒めてくれるし、勉強してなくも何も言われないし
ソファでゴロゴロ読書するにはベストな環境でしたね
自由に思うようにできる、大人が身近にいる環境って本当に大事です
▼子どもの頃に自由に遊べる環境って結構大事だそうで
最近も、子ども家庭庁や「子ども第三の居場所」事業を中心に、子どもの居場所づくり進められてますね
助けを求めた
私の場合は、中学時代は部活の顧問、高校時代は塾の先生、大学時代は研究室の指導教授・先輩に相談しましたね
あてにならない大人もいたし、解決しなかったこともありました
しかし、話すことで心が軽くなったり、人の温かさに触れてかろうじて人間への信頼を失わずに済んだのは良かったかなと思います
怖いし、信頼しづらいかもしれませんが、子ども・学生の声を聴いてくれる大人はどこかにいると思います
▼関連書籍たち
日記に罵詈雑言を書き殴った
高校~大学時代は、どうとも言えない感情をノートに書き散らして気を紛らわせしてきました
話すのがニガテで話せない分、書くと言葉がどんどん湧いてきて
自分のしんどさ・モヤモヤが吐き出した後はすごい気持ちよかったです
自分の状態も客観視できるので、しんどい時ほどやって読み返してました
内向型とHSPが学生の私を助けてくれていたのかもしれない
今回まとめてみて、部分的にですが、内向型とHSPのおかげで逃げ方をみつけられていたのかなと思います
自分の直感に従っていたから、なんとかなっていたのかもしれません
もし、同じような辛い状況にいる内向型/HSP(もしくは両方の)学生さんがいれば、自分の好きなこと・直感を信じてみて行動してみてはいかがでしょうか?
では、また
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