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気分を上げる部屋をつくるには?

ワークライフバランスとか、QOLとか

研究から日常生活の中まで、よく耳にする言葉

その質を上げるためには一体何から始めればいいのでしょうか?

「Think globally, act glocally」

この言葉をベースに解釈すると、

「社会スケールで考え、個人スケールで行動しろ」

つまり、自分の足元から考えるのがいいのではと思うのです

自分の最も身近な足元とは…

自分でカスタマイズできる家・部屋

QOLを上げるためには、気分が上がる家・部屋をつくればいいんじゃないかと思います

ということで、クロモジ流 「気分の上がる部屋の作り方」を考えてみました

ご参考までにご覧ください

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1.ものを減らす


ポイント1:思い出せないものは捨てる

具体的には、使われずに1年以上引き出しや本棚に眠っている物たちですね

クロモジの場合は、書き溜めた日記・もう必要ない書類、本なのですが

本を例に挙げると…

「この本どんな内容だったっけ?」

もはや、表紙のタイトルを見ても思い出せない本があります

そんな本は、ブックオフ・古本屋で買い取ってもらいます

日記に関しては、1年以上読み返していないものを捨てるようにしています

ポイント2:見て触ってワクワクしないものは捨てる

快適に過ごすために、常に一軍の物だけにしておくのがいいと思います

例えば、服はあるけど着ていきたい服がないってことありませんか?

それは、流行やその場の気分でなんとなく買ってしまった服ばかりだから

心が求めるものを着ると、気分が上がり、無駄な買い物・ゴミが減ります

実際、色々な診断を踏まえつつも、好きな雰囲気の服を持つようになってからは、服選びに迷うことも、服を捨てることも減ってきました

自分にも環境にも優しくなるためにも、一軍以外を手放すことをオススメします

↓ モノを捨てる方法や捨てることの効用が書いてあります


2.設備と収納の配置から導線を考えてモノの場所を決める

ポイント1:分類より使いやすさ

掃除用具、化粧品、文房具…

こんな風に、似たもの同士で固めて収納することが多いのではないでしょうか?

実際、私も「取りに行くの面倒だな」と思いながら、荷ほどきの時にハサミを取りに行ってました

でも、スッと出せたら気持ちいいと思いませんか?

例えば、キッチン収納だけど、洗面場が近いので半分は着替え・タオル・トイレ用品入れにする

ガムテープやのりは工作用だけど、荷造りのために玄関の靴箱に入れておく

小さなことですが、"手を伸ばせばそこにある"ってだけで気持ちいいんです

↓ 詳細はこちらで
クロモジの記事で登場回数の多いオススメ本です!



ポイント2:収納用品を安易に増やさない

ケースやカゴなど、特に場所をとってしまう物は考えて買うのがいいです

物をしまうためだからといって、収納用品を増やすと処分に困ることがあるからです

なるべく、今ある収納スペースに工夫して収納するのがGood!

仕切りや、物をひっかけられるピンなど、あまり場所をとらないグッズの活用はオススメします


3.収納する

ポイント1:出しやすく、見えやすく

せっかく収納しても、出し入れしにくければ散らかってしまい、気分があがりません

ぎゅうぎゅうにせず、なるべくスペースに余裕を持って収納するのがGood!

また、よく使うものは手前、そうでないものは奥へ収納する

例えば、マスクは手前、2カ月に1回ほど使う旅行バッグは奥に入れるとか

ポイント2:なるべく床に物を置かない

床に物を置くと(冷蔵庫・本棚などは除いて)、とにかく掃除しにくいんです…

物がかけられるようになっているがびょう、マグネットのホックを活用するのがGood!

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今回は「気分の上がる部屋の作り方」について考えてみました

皆さんは、どんな基準で物を選別し、どんな風にモノたちの場所を決めていますか?

では、また


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