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動画編集有料の壁と戦う60代おんな

何事もSNS発信の世の中。
宣伝ツールに写真と動画は欠かせないけれど、その進化が早い。
60代一般おんなとしては、まだデジタルについていっている方だと思うけれど、
とにかくバージョンアップには悩まされる。
YouTubeを始めたのは2015年
それから独学でコマ送り的なアニメーションを作ったりして教材を作ってきたけれど、最初から使っている動画アプリは文字入れには限りがあり、絵文字は認識しない、スタンプとかないし、とにかく若い子達がホイホイ作ってアップしているような手軽さがない。
ちょっと機能を足したくなると
有料の壁!

そして最近は対応能力もなくなってきたのか不具合が続出!
この効率の悪さは時間の無駄

と、最近の若い子にCanvaというのを教えてもらいました。
これは短い動画をちょこっと作るには便利で、文字のバリエーションも多いし、スタンプも可愛い。ベースもInstagram、スマホ動画、ストーリー、などなどあらゆるサイズに対応している。
むしろ多すぎて要らないくらいと思うのはへそ曲がりな昭和生まれか?
これぞイマドキな「選ぶ文化」自分で作り出さないで選んで組み合わせる
それでも今まで一枚一枚Photoshopで絵を作り、それを編集アプリに読み込んでいたことを思えばなんと簡単なことよ!
ところが、これもちょっと可愛い文字やスタンプが欲しければ
有料の壁!

さてCanvaは使い慣れてきたけれど、長い動画はアップできない。
今度は同じような機能つきでYouTubeに使えるアプリを探す。
すると、この前小学生の生徒が教えてくれたCap Cutというのを見つけた。
今や動画編集アプリを小学生に教えてもらう時代。
こちらはiPad、Desk Top、どこでも使えてありがたい
操作の仕方もCanvaと変わらないので、慣れるのも早い。
試しに音楽祭の練習風景を編集したところ、このアプリには美顔効果もあることがわかり、いの一番に肌、皺の補正を入れた。
あ〜なんという世の中 世の中の皆さん本当の私は皺だらけのババアです。

そして四苦八苦しながらも15分の動画を完成させて、エクスポートしようとしたら

有料のアイテムが使われているから、有料登録しなければ使えませんよ

という。
えーーー!どれだ?どこでうっかり有料の機能を使ってしまったんだ?
どうやら肌の色の補正だったようだけど、それを外しても同じメッセージがまだ出る。夜中まで格闘したけれどできず。3時間くらいかけて作った動画を没に、、

またしても
有料の壁!

一夜明け
気を取り直して初めから編集し直す。
今度は有料機能を入れないように慎重に、、、、
そして、ついに完成した動画!約20分!
それをYouTubeにアップする
それを短く編集し直して1分にまとめる
Instagramのサイズに合うようにCanvaに読み込んで編集する
Instagramにアップする
リンクしてるから教室のFacebookに上がる
Instagramのストーリーにアップする
音楽祭イベントページのFacebookにあげる
YouTubeのショートにあげる

この苦労話をFacebookとNoteに投稿する

今日一日がこれで終わった
そして動画編集は続くよ どこまでも



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